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第1話

ー記憶の新たな始まりー


「私は誰…?ここは…どこなの…?」

私の名前は橋田 舞子。私は二日前、鉄道との人身事故により記憶をなくした両親がいたらしいが、帰らぬ人となったらしい。

目が覚めて数時間後、担任と名乗る先生が来た。でも、分からなかった。理解しようと努力したのに…。思い出せなかった。

いま私がわかることはこれだ。

名前は橋田舞子。市立立山中学の2年3組。 兄弟はいない。駅にいたとき、後ろから何者かにより背中を押され、そのまま転落したのだという。私をかばうために飛び込んだ両親が帰らぬ人となったとのことだ。

担任は狭山 薫先生と言っていた。薫という名前だが若い男の先生で、社会科を担当している。

狭山先生は、その日を境に毎日来てくれた。


次回ー友達ー

お楽しみに!

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