子供たちが遣ってくる
私はアメリカに住んでいる。だからはハロウィンはみんな本格的。
例えば、私のお隣さんは庭をお墓のように飾り、骸骨があっちこっちから顔覗かせ、そして木にはくもの巣(もちろんFAKE)とお化けや魔女、そしてデカイ蜘蛛などがぶら下っている。そして夜になると、お墓に設置されたライトと煙(FAKE)が作動し本当に恐い雰囲気になる。別にこの人だけがハロウィンを頑張ちゃってる訳ではない。
ほとんどの家が超本気でハロウィンの飾り付けをするのだ。さて今日はアメリカでは、ハロウィン。今午後6時45分だから、もう少しもすれば子供たちが遣ってくるだろう。私はお菓子を買うのを忘れていたので、さっきわざわざ外に買いに行った。本当は子供たちが来たら、ルームメイトに対応してもらいたかったのだが(具合が悪いので寝ていたかった)、二人とも出かけていていない。ここは、私が頑張らなくては!
ここで、一つ去年のハロウィンについての面白い出来事を話したい。
去年お菓子をいっぱい用意したにも関わらず終わってしまって、家の電気を消して居留守をしたら、Trick or Treating でうちのドアの前に来ていた子供たちが大声で「中にいるのは分かってるんだぞ!」と叫んでいた。いやぁあれは恥ずかしかった。だってなんかケチっぽいじゃん。本当はただお菓子がなくなっちゃっただけなのに。
でも今ではこれは楽しい思い出だ。
話は変わるが、びっくりすることに子供だけではなく、赤ちゃんもお母さんと一緒に来たりする。そしてなぜか赤ちゃんのコスチュームは蜂さんやてんとう虫のものが人気らしく、やっぱりすごく可愛い。
おお子供たちの声が聞こえてきたのでそろそろ終わりにせねば。
みなさんHappy Halloween!数人の方がHalloweenについて書いていたので私も書いてみました。今年はお菓子が足りるといいな。