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後書き(長文)

初めましての方も今日和の方も今日和、月城 柚とか言う奴です。ここまで読んで下さってありがとうございます。マジで感謝の極みで御座います(マジとか言うな)。





さて、今回のキーワードは『人魚』と『魔眼』、コンセプトは『リフレイン』です。第一作と似た様な構成になってるようななってないような、何かそんな感じです。

しかし……今回は改めて読み返せば、誤字が多いですね。自分で読んでビックリです。おかしな箇所は近い内に修正しておくつもりです、ハイ。

ではいつも通り、補足説明でもしていこうかと思います。

まず、人魚は『美しい声で歌い、漁師の男を惑わし海に引き込んで殺す』と言われている存在です。つまり『あの子、可愛い顔してやるじゃないの!』って事でしょうかね。ごめんなさい。これが書きたかっただけで意味不明です。ぶっちゃけ、人魚は資料が少なくて困りました。日本で有名なヤオビクニや、数少ない西洋の伝承を元に、なんかこんなっぽい感じなんかなぁ?と考えさせられました。流石人魚、手強すぎるぜ……。

次に刀の蘊蓄です。専門家に言わせれば、鎌倉中期の刀が一番美しい造形らしいです。ちなみにこれは太刀、幕末に使われた刀は打刀に分類されます。今回は魔術的な符号を優先させて鎌倉太刀にしましたが、個人的には幕末の新々刀が好きなので、また書けたらいいなぁとか思います。

神の魔眼なんて言って仕舞えば腐る程ネタに出来そうな気がしますが、今回は紋知槍(グングニル)がメインでしたので、オーディンに関するキャラを作りたかったのです。オーディンはユエルの水を飲んで右目を潰し、代償として『ルーン文字』を生み出したと言われています。神話とか読んでるといつも思うのですが、起承転結がないですよね。まぁ人の事ぁ言えませんが。

最後に神道魔術ですが、神道は神社です。つまり巫女さんが使う魔術です。

言霊とは日本語五〇音それぞれに含まれる意味を組み合わせる事で、魔術を放ちます。是天地運行は高畠康明の神字起源解に記されています。世界の全ての文字の起源とされています。『日本文化が世界に影響する訳ねぇじゃん』と思ってますが、実は神字起源解の内容はバビロニア神話と精通してる部分があるので、なかなか馬鹿に出来ないものです。偶然だからこそ驚く事もあります。





あらかた語り尽くしたところで、謝辞にいこうと思います。

まずはI田くん。就職おめでとうございます。引っ越しやがってチクショウ、パソコン出来ないじゃんかよ!でもいつか一緒に飲み明かそう!

次にM野くんことこのサイトで活躍中の虎塞氏。最近は学校の方が忙しいのか、全然更新してないな。僕は君に期待しているぞ!

そしてこのサイトで『大』活躍中の4&4Kさん。4&4Kさんのご指摘はいつも為になります。本当に、どれだけ感謝してもしたりません。もしよろしければ、これからも僕の拙作にお付き合い下さい。

最後に、サイト運営者のウメ様と、僕の拙作をここまで読んで下さった読者の皆様に、特大の『ありがとう』を!





ちなみに、ここいらで一つお知らせです。次作を終わらせたら、ちょっとした短編を書いていこうと思います。そこで、読者の皆様にキャラ募集でもしてみようかなぁと思います。

皆様が考えたキャラの姓名、性別、どんな感じの魔術を使うのか(もちろん魔術師としてじゃなくてでも構いません)をお送り下さい。魔術師である場合は条件を満たす魔術、または出来る限りそれに近しい魔術を探し出して作品に出そうと思います。後々に後悔の嵐の予感な企画ですが、応募をお待ちしております。基本的には先着順にしようと思いますが、都合により順不同となる可能性も御座います。

付け加えますが、敵か味方か、いい奴か変な奴か等々、そこは保証しかねますのでご了承下さい。





では、最近キャラ数がヤベェ事になってきたよなぁ、なんて思いつつ、

この辺りで失礼します。

次回はいよいよ焔斧槍(オベリスク)。怪力少女の拳が唸ります。









今回、ルーナ・K・ブラチネット、出番ばっさり(汗)。









ちなみにこの『世界の狭間』、毎週土曜日の夕方に投稿しているので、掲載は同日夜か翌日日曜日になります(宣伝)。

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