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最強と言われてたのに蓋を開けたら超難度不遇職  作者: 鎌霧
8章

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231話 ボス≠強敵

「一人でマップクリアするなんて久々な気がするわ」


 北エリア2-3、この辺からは完全に初見だ。

 生息モンスターもLv30アベレージくらいになるし、殆どアクティブなのでちょっと油断してるとすぐに他の敵がやってくる。っていうのは他の所も大体そうなって今更驚くほどの事でもないか。

 何か特殊な事をしてくるタイプの敵もいないし、いつもの様に囲まれないように立ち回って、確実に1匹1匹処理してくってだけよ。


「ソロで未開の地にくるのも、中々ないのよねえ……最近じゃ誰かと一緒が多いし」


 ソロ専に近いが、パーティを組むなら組むでそれは別にいい。

 なんだったら自分が楽になるから、パーティの方が楽な事は楽ではある。ただ、それでもソロでやっている時の緊張感ってのは中々いい刺激なので、なるべくなら今後もソロ活動は大事にしないとな。


 そういう訳で北エリアの攻略をする事になるのだが、その前に色々と準備やアイテム整理をしていた。具体的には硝石や素材、使い所の少ない装備品の整理。ついでに自宅に武具ラックなんて作ってたりする。

 しかしまあ、クランや自宅があるとそっちにアイテムを突っ込んで置けるのでとにかくインベントリに放り投げるって事もしなくなったな。

 インベントリを無限にする理由ってのはこの辺だろうな。マイハウスやクランハウスに興味のない人はとにかく自分のキャラにアイテムを仕舞って置けるって便利だし、どうしても別の職のキャラをしたいって時に

は2人目3人目って事なんだろう。

 

 閑話休題。


 とにかく色々と準備をしたうえで、北エリアの攻略をしているわけだ。


「さて、と……結構この辺から異形系の敵も出てくるから、ファンタジーっちゃファンタジーなんだけど、苦手な人には苦手だよなぁ」


 1匹仕留めた上で使った分の弾をクリップ装填しながら一息。

 今倒したのは何て言うか、目玉。太いソーセージを立たせて大きい目玉が付いている上に、びょこびょことこっちにやってくる。しかも胴体は小さい目玉だらけ。どんだけ目玉推しなんだよって話。

 何が一番の強敵かって、撃ったら撃ったで見た目がいてえって感じになる所なんだよな。

 で、倒すときに叫び声が上がるから、新しいモンスターが釣られてくるのですぐに戦闘が開始する。ああ、手間だな、こいつは……。


 そして、北エリア2-3のモンスター分布は相変わらずの5種類。


 

北エリア2-3

Lv27 ブラッドウルフ

Lv28 モクジン

Lv30 目玉ちゃん

Lv31 ギデオンアーマー

Lv32 ブラックコボルト



 何て言うか、毛色が変わりすぎだよ。

 北エリアは全体的に可愛い、緩めのモンスターが多かったのだが、何て言うかガチ系の相手が多い。

 相変わらずの狼に関してはいつものパターンで相手出来るのだが、モクジンは木に擬態しているから気が付かずに通ったら普通に不意打ちで殴ってくるので神経を使う。

 目玉ちゃんは名前と見た目から特殊能力系の相手だと思ったらビーム出してくるっていう遠距離タイプだったのだが、属性が火だったのかコートで結構防げたのが幸いだった。

 ブラックコボルトに関しては見たままだが、明らかに武器の扱いが上手い上位種って所だな。盾と片手剣でしっかり受けと攻撃がはっきりしている上に、攻め時と引き際を考える位には優秀なモンスターだった。

 

 そして今対峙しているギデオンアーマーだが、こいつが厄介だな。この間言っていた固定ダメージが通らないのか、金属音をさせて弾かれる。見た目はフルプレートアーマーを着込んだ黒い塊と言う感じだが、その本体に銃弾が通らないせいでダメージが入らない。

 やっぱ弱いんだよな、こういう着込んでいる相手には。

 さっき見つけていたブラックコボルトもそうだったが、盾持ち、装備持ちの相手がいると固定ダメが入らない。そのうち貫通弾も作るか。


「久々に強敵だな」


 ハルバードを両手構えで横に、縦に振ってくるのをそこらの木々を使ったり、距離を取りながら相手の武器の射程を見極めていく。

 北エリアに関しては基本的に草原メインで林が多いので、障害物に困らないのが良い所だな。

 それにしても、こんなにすぐ固定ダメージ無効のやつ……でもないのか、単純に本体に直接あたっていないだけか。


 ぶんぶんと振ってくる攻撃に対してカウンター気味にDボアを抜いて速射、ただそれでも金属音を響かせるだけで効いてはいないな。

 ついでに言えば問題としては音が大きく響いているので他のモンスターが寄って来そうなところだ。


「おっ、と……流石にこのステータスだと、避けるのきつくなってきたか!」


 上から振り下ろされるハルバードの斧部分をガンシールドで斜めに受けて横に反らし、ガンシールドを付けていない方で反撃……の前にガンシールドがポリゴン状になって消失する。

 

「あー、クソ、直すの忘れてたよ!」

 

 装備に耐久度システムと言うのはないのだが、装備の防御力でカバーできない威力の攻撃を貰うと破損し、そのまま何度か使うと壊れるって事か。そりゃ故障している物を使ってれば壊れるわな。

 んー、クランハウスに在庫あったか確認しておくの忘れてたけどトカゲの奴がすぐ作ってくれるだろ。


 どっちにしろぶんぶんと振ってくるのを必死こいて避けてはいるがちりちりとダメージは受けている。掠っても5ダメくらい入ってくるので、こりゃあまり回数を貰うと死ぬな。


 何度目かの横に振ってくる攻撃に合わせてインベントリから取り出したアイテムの先を切らせる。


「もう手加減しねーぞ、こいつ」


 ハルバードで先の斬られた葉巻に火を付けて、口に咥える。そしてウサ銃を仕舞いLマガジンを入れたG4を抜いて、18発全部相手の胴体に連続発射。発射レートは変わらないからある程度規則性のある音をさせつつ攻撃を続ける。

 鈍重な相手と言うのもあるが、連続発射できるメリットってのはヒットストップがかかるから、相手の攻撃をキャンセルさせられるってのが強いな。

 せっかく18発も使ったってのに、ぜんぜん死なないってなんだよ、あー、もったいねえ、これだけで45,000Zの出費だってのに。


「よし、こういう時は……」


 このままやっても泥試合になるっていうのなら、逃げちまえばいい。

 そんなに足の速い相手と言う訳でもないので、少し走れば逃げられる。


 勿論逃げる間にも、同じギデオンアーマーがいたり、他のモンスターに絡まれるから一目散にゼイテに戻る……前に死に戻り。


 あんだけ不意打ちに気を付けろって自分に言い聞かせていたのに、擬態していたモクジンのラリアットを食らって一回転。プロレスラーが思いっきりラリアット食らって吹っ飛ぶ気持ちが良ーくわかったよ。

 で、倒れていたところをブラックコボルトがやって来て止めの一撃よ。

 やっぱりガンナーソロは防御力が弱すぎる。


 それにしたって、久々に死に戻りした気がする。

 デスペナ18万Z也。


 復活地点はクランハウスに設定したので、赤い輪を出しながら2Fのリビングに復活する。


「おかえりなさいませ、アカメ様」

「やっぱ対人とモンスター相手って勝手が違うわ」


 モンスター自体の攻略法がそれぞれ違うし、立ち回りも獣相手だから人よりも分からん。初見のモンスターってそれだけで強敵だわ。

 ぶっちゃけ火山にいた何度も撃ち抜いたドラゴンとかくそ雑魚トカゲだったけど、さっきのギデオンアーマーの方が圧倒的に強かった。


「はー、モンスターデータ集めて攻略しないとなあ……属性弾もいるけど、貫通弾も開発しないとなあ……アイテムシューターで回復何て事も考えてたのに、一回やる事纏めるか」


 最近行き当たりばったりだったから、しっかり計画を立ててみるかな。

 今後、ああいった特殊なのもボスに適用されていくだろうし、FWSだけじゃ通用しないって事もあるだろう。

 β時代のガンナーごり押しってほんと、どういう環境だったのか不思議に思えてきたよ。

名前:アカメ 種族:ドラゴニアン


職業:ケルベロス

基本Lv:35 職業Lv:42

HP:56/56 MP:0/23

STR:15 AGI:18(22) DEX:21

VIT:2 INT:2 RES:2 

SP:残1


【スキル1】

二度撃ちLv1 調合Lv1 銃格闘Lv3 カスタマイズLv5(MAX)  

ガンスミスLv5(MAX) トラッカーLv5(MAX) 銃剣Lv5(MAX) 装填Lv5(MAX)

2丁拳銃Lv1 曲撃ちLv3 跳弾Lv1 HS.Lv2(OFF) 大型銃器Lv5(MAX)

早撃ちLV1 局所撃ちLV0 銃捌きLV1



【職業Lv外】

幽霊退治Lv1 銃素材割引 銃弾取引権 生活火魔法 ボマーLv5(MAX)

FWS.Lv1(MAX) ボスキラーLv1


【スキル2】

木工Lv7 鍛冶Lv10 錬金Lv6 裁縫Lv3 細工Lv4

伐採Lv6 採掘Lv15 採取Lv5 料理Lv3 農業Lv10



【装備】

武器:カスタムM2ラビット(劣化)(装弾×5)

防具:パンツスーツ(黒) コンバットブーツ 強化グローブ キャットスーツ

装飾:耐火コート ガンベルト(銃弾×20)丸サングラス(黒)

スキン:カジュアル服装(宇宙猫T)


その他:銃弾×61 双眼鏡

   :鳳仙花(装弾×2) Dボア(装弾×6) G4シュバルベLM(装弾×0) CH(装弾×1)

   :FWS専用砲身


【持ち物】 

HP下級ポーション×23 MP下級ポーション×22 


錬金窯 伐採斧 鍬 採掘つるはし 剣先スコップ


葉巻×52 バケツ×20 マガジン(G4)×1


所持金:0Z(220,000Z) イベントP:210

状態:異常無し


【所属ギルド】

1:農業  Lv5 貢献度50

2:木工  Lv2 貢献度25

3:ガンナーLv7 貢献度110


【所属クラン】

ヴェンガンズカンパニー CLv3

Lクランハウス

(地上3F地下2F、1Fショップ化防音個室1有り2F銃工房地下1F射撃場部屋空有り)


専用NPC

サイオン、アイオン、シオン


クラン資金3,777,620Z


【自宅エリア】

L家 地下3F(1~2F酒造樽×30) 庭(拡張1) 小屋1件

裁縫細工作業場 キッチン 鍛冶炉 錬金窯 木工加工場

L畑20面(ジャガイモ×2500) 硝石丘20㎏(生成中)

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