表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
聖銀と巨大都市《メガロポリス》  作者: 久野 貴文
40/62

3-13.悪魔

 「ルーク。」

 数日降っていた雨によってすっかり冷え切ってしまった部屋に、これまた冷たい声が聞こえた。僕が顔を上げると予想通りにそこには婆様がいた。

 「少しついて来なさい。」

 そう言って婆様はさっさと部屋を出て行く。僕は返事をする事なく、けれど逆らう訳でもなく、ただ後をついて行った。

 「どこに行くのですか?」

 「……会いに行くんです。」

 「誰にですか?」

 「私にです。」

 僕は婆様が一体何を言っているのか、さっぱり分からなかった。ここ数日であまりに日を浴びていなかったから、僕がおかしくなってしまったのかとも思ったけれど、よく考えてみればおかしいのは確実に婆様の方だった。

 それでも僕は婆様について行くしかなかった。きっと何かがあるんだろう。ソフィアを連れて行かずに僕だけをどこかへと連れて行く理由が。

 「さぁ、乗りなさい。」

 どうやら神殿の外に行くらしい。僕は何も言わずに馬車に乗った。婆様も一緒に乗ったけれど、婆様は一言も話さないから、僕が何か言葉を発するすることも憚られた。

 馬車は長いこと揺られていた。僕はそろそろ息苦しくなって、意を決して婆様に質問をしようとしたとき、馬車がゆっくりと速度を落としていった。

 「着いたようですね。」

 外を見てみると、そこは何度も見たことがある場所だった。この街で一番高い神殿であるヤーマハル神殿だ。ここに婆様の言う『私』がいるのだろうか。

 「ルーク。ついて来なさい。」

 「……はい。」

 婆様はまだ僕をここへ連れて来た理由を話してくれないようだ。ただ神殿の中にいる兵士達は特に確認せずに、僕達を奥へ奥へ、そして下へ下へと案内した。

 「ここです。」

 婆様は地下とは思えない大きくて堅牢な扉の前で、ようやく僕の方へ振り返った。

 「ここに、私がいます。」

 「だから、一体どういう事ですか?私って、意味が分かりません。」

 「見れば分かりますよ。」

 婆様はそう言って兵士達に目配せをした。大きな扉が少し開いて、一人ひとりが通れるくらいの隙間が空いた。婆様はそれをさっとすり抜けた。僕は内心、その先にある何かを怖がりながらも、意を決して通り抜けた。

 扉の先は真っ暗闇だった。少しの光も無い。何も見えない。ただ地下の淀んだ空気の匂いが鼻につく。こんなところに『私』はいるのだろうか。

 僕が頭で色々な考えを渦巻かせていると、まるで答え合わせをするように、婆様はランタンに火をつけた。すると、それまで暗闇に潰されていたそれが、僕の目の前に姿を現した。

 「っ……!」

 僕は思わず叫びそうになった。なぜなら、てっきり僕は『私』というのは、せめて婆様に似てる何者かなんだろうと思っていたのに、そこにいたのはどう見ても人などではなかった。それは竜だった。

 黒い竜だ。まるで物語に登場する――正に婆様が話した物語の様な――竜みたいに見上げる程大きく、ランタン程度の光では全体を照らし出すことが出来ていない。分かるのはその竜が丸まる様にそこの床にいて、少しも動いていないことだった。

 しかし僕は竜が動いていないからといって、一安心することは出来なかった。なぜならその竜には、鎖が至るところに巻き付いていたのだ。まるで船の(いかり)に使われる様な太い鎖だ。

 しかし不思議だった。僕はこの真っ黒な竜を今すぐにでも視界から追いやりたいというのに、僕はもし自分が目を離した瞬間竜が動き出したらどうしようと、恐ろしくて目を逸らすことが出来ないのだ。

 「……婆様、この竜は……生きているのですか?」

 「いいえ、死んでいますよ。」

 「でも、あんなに鎖が……」

 「念の為、らしいですよ。……そんな訳ないのに、もしかしたら生き返るんじゃないかって怖がって、だから檻になんか閉じ込めたりしているのです。」

 「お、檻……?」

 婆様の言葉に違和感を覚えて、そして竜が死んでいるということに安心して、僕は竜から目線を外にやった。すると確かに、ここは檻の中だった。ランタンの光がその鉄柱の様な柵に当たっていて、その奥の方――檻の外――にさっきまでの兵士達がこちらを見ていたのだ。

 「本当に、死んでいるのですか?その竜は……それなら何でこんなに厳重に……」

 「安心して、ほら、あそこをご覧なさい。」

 婆様は竜の頭のところを指差した。

 「頭が切り裂かれているのが分かるでしょう?」

 「確かに……婆様、この竜は一体、何なのですか?」

 「ルークも存在は知っている筈ですよ。」

 「僕が知っているのは赤い竜だけです。こんな黒い竜は、今初めて知りました。」

 「いえいえ、知っている筈ですよ。ほら、あの物語、英雄譚に出てきた悪役ですよ。」

 婆様は絶対に僕が答えを知っていると思っているらしい。それを僕に記憶の底から掘り起こせと言うのだろう。僕は頭を精一杯何か引っ掛かるものがないか探す。黒い竜、黒い、黒、黒の悪魔。

 「もしかして、この竜は、黒の悪魔?……いやでも、あれは……」

 「ルーク。貴方の想像する通りです。今この国で最も新しくて、最も有名な英雄譚、その始まりの物語。今ではすっかり人々に広がって、色んな脚色をされた話が出来ていますが、その全ての物語に共通する悪役の死骸は、今もここに眠っているという訳です。」

 「あれは、作り話ではなかったという事ですか……」

 僕は愕然とした。今までずっと子供騙しの物語だと思っていたものが、本当の事実だったなんて、それこそ、蜂蜜は花の蜜を蜂が集めてつくられると信じていたのに、実は蜂の血だったのだと指摘された様な衝撃だった。常識が急に薄っぺらになって、崩れ落ちた瓦礫に頭を打たれた様な気がした。

 「ですが、そんな話をする為に、貴方をここに連れて来た訳ではありませんよ。」

 「そ、そんな話って……冗談抜きに、僕は最近で一番驚かされましたよ?」

 「話の強さで言えば、そちらの方が印象に残りやすいかも知れません。ですが重要性で言えば、貴方にとってはこちらの方が大きくなります。……私が貴方にここで話すのは、人喰いというものの恐ろしさです。」

 「恐ろしさ?」

 「ええ、ルーク。貴方はいつも身近にたくさんの心優しい人喰いがいて、さらに面識がある吸血鬼も貴方の味方をしているから、感覚が鈍ってしまっていますが、本来人喰いや吸血鬼というのは、人間にとってとても恐ろしいものなのですよ。」

 「それは、アデルやリティア達のことを言っているのですか?それだったら、僕は――」

 「私は個人の話などしていません。人喰いの話をしているのです。」

 婆様の少し冷たく強い口調が、僕の台詞を遮った。婆様は僕達の目の前にいるその竜を見ながら、言葉を繋げる。

 「全ての人喰いはその身に恐ろしい悪魔を持っているのです。それはソフィアでも、あの二人でも、私でだってそうだったのです。……ルーク。私が何と言って貴方をここに連れて来たか覚えていますか?」

 「それは、『私』に会う為に……それじゃあ、その黒い竜が婆様の悪魔?いやでも、その竜は死んでいて、婆様は生きていて……え?どういう事なんですかっ?」

 僕はようやく、この異常な事態に気がついた。人喰いの悪魔っていうのは、その体と一心同体で、どちらかの頭が破壊されているなら、もう片方も死んでいる筈だ。それなのに婆様は生きている。そもそも二つに別れて生きているなんて、僕は聞いたことも無い。

 「それを今から貴方に教えるのですよ。……安心なさい、この前とは違ってすぐに話し終わります。この話は単純に、悪いやつが英雄に倒される、それだけの話ですから。」

 婆様は竜の死骸にゆっくりと近づいて、そして優しく撫でた。










 小窓から白い光が差し込んで、その彼女の腿に綺麗に置かれた手を照らしていた。そこから目線を上げてみれば、そこには白い髪の影に隠れた美貌があって、その彼女が少しも動かないことも手伝って彫刻の様な冷たい美しさを感じることが出来た。

 「……私の顔を見て、何を考えているの?クライン。」

 その彫刻が口を動かした。考えてみれば彼女は人間なのだから、喋って当然だったのだが、その時のクラインはそんなことも忘れるほどに呆然としていたのだ。

 「……ごめん。」

 「なぜ謝るのですか?貴方は何もしていないでしょう?」

 彼女の声を聞く度に、クラインは心が針で刺される様に傷んだ。寧ろ彫刻の様に動かないでくれとも思っていた。彼女が生きていると実感すると、その心の痛みが増していってしまうのだった。

 「何も出来なかったから、謝ったんです。」

 「そんなこと言わないで。これは私が自分で選んだことなんだから。」

 「私がもっと、何か出来ていたらっ、……貴方が選ぶ必要すらなかったんです……」

 クラインは項垂れた。彼のまだ若々しい顔は、最近はすっかり(やつ)れてしまっていて、目の下にもクマが出来ていた。

 「……」

 光の差し込むこの場所は、影も色濃く映し出されていた。その影は人の表情も隠そうとしていたが、しかしこの二人には有っても無いのと同じことだった。

 二人はお互いにお互いの感情を感じ取っていた。だからこそ、クラインは自分の思いを優先することは出来なかった。





 「……そろそろ着くみたいです。……クライン。最後まで、見ていてくれませんか?」

 「そんな……私は、貴方が……死ぬところなんて見たくないっ。……無理です。私には……」

 「……そうですか。いえ、いいのです。ありがとう、クライン。」

 「私はお礼を言われることなんて、一つも――」

 俯くクラインの唇に、彼女はそっと自分の唇を添えた。クラインがはっとすると、彼女はすぐに離れてしまって、そこには微笑みを浮かべている彼女がいた。

 「私は貴方に感謝しています。」

 「……私は……」

 クラインが何かを言い切る前に、彼女は馬車を降りてしまった。彼女は外で立っていた騎士に連れられ、建物の中へ入って行った。それを彼はただ見ているしかなかった。いや、クラインは見ることすら耐え切れずに、行ってしまう彼女から目を逸らしてしまうのだった。





 その空間は地下深くにあって、神殿に関係する者でなければ存在すら知る事が出来ない場所だった。しかし今日はその秘匿された空間に相応しくない程の人と、一目関係性の無い雑多な物で溢れていた。

 その部屋の真ん中にある鉄製の無愛想な椅子に、アーシェリアは座らされていた。手首と足首には無骨な錠が掛けられていて、まともに動くことが出来ない。

 しかし彼女の周りにはもっと多くの錠が散らばっていた。その全てが、今アーシェリアの手と足にある錠よりも大きい。一番大きな物で人が三人入ってもまだ余裕がありそうな錠すらあった。とても人に使うことが出来るとは思えない大きさだ。

 「さて、心の準備はいいか?アーシェリア・アイマン。」

 アーシェリアの目の前に来たのは、少し歳を取った白髪の男だった。男の目は底冷えする程冷たく、椅子に座っている者のことは、いつもと同じ実験の材料としか思っていない様だった。

 この時のレグル派が保護していた人喰い達は、まだ人としての権利が弱かった。彼等は生かされる代わりに、保護される為の名目として様々な実験を手伝うことで、人間に対する利益の供給をしていた。

 「……ええ。何時でも良いですよ。」

 「そうか。それでは早速実験を始めよう。……人喰いと悪魔を引き剥がす。」

 彼は近くにいた騎士達にアーシェリアの錠を外させた。更に一人の白衣を来た男が一塊の生肉が乗った皿を持って来る。

 [どうぞ。」

 「……」

 アーシェリアはそれを受け取ると一息に口に運んだ。すると彼女の体から、黒い悪魔が浮かび上がった。悪魔は彼女の体のひと回りもふた回りも大きくなり、それでも止まらず更に肥大化を続けていた。

 「よし、拘束具を取り付けていけ。」

 まだ理性の残った悪魔は大人しく錠をかけられていった。悪魔は大きくなり続けている為、肥大に合わせて次々と小さくなった錠が外され、大きな錠に変わっていった。

 錠を付け替え続けることを暫く続けて、遂に悪魔は肥大化を止めた。大きさは見上げるどころか馬車を八台積み重ねた程の大きさになっていて、それはまさに化物と呼ぶに相応しい様相だった。

 随分前から悪魔は理性を失っていて、頭の奥まで響く叫び声が地下室の音を占領していた。

 「杭を打ち込めっ。」

 男は叫び声に掻き消されない様にそう指示を出した。完全に動きを止める為、数名の騎士が動けない悪魔に木の幹程もある杭を打ち込んでいく。一つ一つ打ち込むごとに、悪魔はこの世のものとは思えない叫び声を上げた。

 人喰い達は実験に協力はしたが、その命を失わせることだけは無いようにレグル派が守ってきた。しかし今日だけは違った。レグル派は人喰いを守り切ることが出来ず、一人の生贄を差し出さなければならかった。

 「聖銀を用意しろ。その悪魔の腹を切り開いて、人の部分を取り出すんだ。間違えて中身を斬り殺すなよ?実験の意味が無くなってしまうからな。」

 動けなくなった悪魔の腹に二人の騎士が聖銀を持って潜り込む。そして分厚い表面の皮膚を剣で開いて、柔らかい肉の部分を小ぶりのナイフで削ぎ落とし始めた。

 悪魔を殺せば中身も死ぬというのは、この時代の学者達において常識的なことだった。少なくとも悪魔と人喰いは一心同体であり、別けることは出来ないと考えられていた。

 しかし数年前から、聖銀によって悪魔の傷を最小限に抑えれば、それが可能ではないかという仮説が、研究者達の間で持ち上がった。

 悪魔の腹からは真っ赤な血が吹き出し、口の奥からは頭が可笑しくなりそうな程の呻き声が絶えず漏れていた。

 そんな地獄絵図すら生ぬるい真っ赤な視界の中で、二人の騎士はとうとう中身を見つけた。

 「見つけました!」

 「よし、引き摺り出せ。」

 「了解です。」

 彼女は悪魔の中央に守られる様に存在していて、騎士達は周りの肉を聖銀で切り外しながら彼女を悪魔の中から取り出していった。悪魔の体は彼女に頑丈に絡みついていたが、聖銀の力によってとうとう悪魔と彼女の体は二つに別れる。

 その瞬間、悪魔は切り裂く様な断末魔を響かせ、そしてあれ程乱暴に動いていた体もピクリともしなくなった。

 「……死んだのか?……人の方はどうだ?生きているか?死んでいるか?」

 それがこの実験の最も重要な確認だった。どちらであろうとレグル派とリオル派の人喰いの論争に決定的なものを(もたら)す事実が、男に知らされようとしていた。

 「気を失っている様ですが、脈はあります。かろうじて生きているようです。」

 「……そうか。」

 本心を曝け出せば、男は今すぐ彼女の息の根を止めて、最初から死んでいたことにしたかった。しかし周りを見渡してレグル派や憲兵がいることを再確認して、その衝動をどうにか心の中だけに留めた。

 「それでは、悪魔の方はどうだ?」

 「ええ、こちらは……」

 悪魔が死んでいるかは誰が見ても一目瞭然だった。悪魔のその眼は光を失い、あれ程太く肥大化していた腕も萎びて錠が抜け落ちてしまった。

 「クソッ、人喰いは人の方が本体だったということか?」

 男は忌々しいといった表情を隠しもせずに、気を失っている彼女を見た。そしてまた悪魔の方に視線を戻し、悪魔のその萎びた腕が、研究者の一人を掴むのが目に入った。

 「なっ!」

 萎びた腕と言えど、大の大人の胴回り程もある腕は、研究者の命を容易く握り潰した。研究者は声一つ上げることすら出来ずに死んだ。

 悪魔はその肉塊になったそれを自らの爪ごと食らった。食った爪は瞬く間に再生され、いつの間にかもう片方の腕も錠から外れていた。地の底から響く様な唸り声が、辺りの人々の腹の奥を揺らした。

 「……っ全員避難しろ!騎士は逃げ終わるまで時間を稼げっ!」

 男の咄嗟の声で、研究者や聖職者は地下室に悲鳴をいくつも反響させながら、人が二人すれ違える程の出口に殺到した。

 「お前達っ、時間を稼ぐだけでいい!避難が終わるまで耐えろっ!」

 この地下室はまさにこの時の為に造られた場所だった。もし悪魔が暴走して手がつけられなくなった時に、肥大化した悪魔を閉じ込め、蒸し焼き出来る様になっているのだ。

 数人の騎士が悪魔を囲み銀に輝く剣を構える。そして指し示したかの様に全員で突撃し、悪魔を四方から切り裂く。

 「何っ!」

 しかし騎士達の剣は悪魔の表面を撫でるだけに終わった。それは悪魔の表皮にある(ひだ)の様なものが原因で、革が何重にも積み重なっている様な弾力のそれは、剣の勢いを全て殺してしまっていた。

 悪魔は剣が自分の体を壊さない物だと認識すると、柱の様な自分の腕を地面に沿って振り払った。それは男を含め、近くにいた騎士達を撥ね飛ばし、多くの者はそれっきり動かなくなった。

 まだ出口には数人が脱出出来ずにいた。それを見た悪魔は次にその獲物に目をつけた。蜥蜴と鳥の足が混ざって、更に歪に巨大化させた様な脚で石の地面を踏みつけ、肉の塊に突進する。兵士でも何でもない者達は避けることなど出来ずに、殆どが壁と悪魔に挟まれ潰された。

 悪魔の行動はそれで終わらなかった。殺し損ねた人間など目に入っていないかの様に、じっと出口の方を見つめ、そしてそこに自分の体を押し込め始めた。

 まだ部屋の中にいて生きていた人々は、通れる訳がないと全員が揃って思った。その通りに悪魔がいくら出口にその巨躯を押し込んでも、ただ体に傷をつけるだけだった。

 しかし次の瞬間、目の錯覚か何かか、悪魔の体は軋みながら縮んだ。そして人間達に真実を認識させる間もなく、狭い通路にギリギリ通れる大きさで、通路を滑る様に駆け上って行ってしまった。

 そしてそこに残ったのは、血に濡れた役目を全う出来なかった錠と、動かなくなった人間だけになった。


 こうして悪魔は、世界で初めてその檻から解き放たれた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ