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英雄に幸あれ

作者:春
人間と魔族が共に生活をしていた平和な世の中は些細ないい争いが原因で終わりを告げた。争いはどんどん拡大していき、それは世界中へと広がった。戦争は長く続きたくさんの死者がでた。これ以上死者が出るのを止めるため、人の王ランドロスは魔王の城に奇襲をかけ魔王を討ち取ろうと賭けにでる。失敗すれば自身の首が討ち取られるのを覚悟し出陣しようとしたとき、一人の女騎士が王の前で
名乗りを上げた。その女騎士の名はイシュリル・レーベ。後の歴史に魔王を倒し平和な世界を導いた英雄として名を残す。彼女は王の変わりに魔王の城に乗り込み、愛する魔王と対峙する。魔王は抵抗することなく彼女に命を奪われる。だが、命が奪われる前に魔王は彼女に約束をした。「君が待っててくれるなら、私は必ず会いに行く」と。その言葉を信じ彼女は氷塊の中で長い眠りについた。再び愛している彼(まおう)と出会うために・・・。
年月はながれて五百年後の世界。魔王の城があった場所は騎士養成学校となりここに一人の魔族の青年が入学する。青年の名はセインズ・グレッド・アドマー。アドマーは入学初日に遅刻をし、洗礼の間へと先に行くこととなる。洗礼の間には五百年の時を眠り続ける英雄イシュリル。レーベの姿がそこにあった。アドマーは英雄の前で騎士としての忠誠誓い祈っていると、突然氷塊が砕け眠っていた英雄が目を覚ました。彼女は魔王の生まれ変わりのアドマーに抱きつく。しかし、彼にはその記憶が全くない。五百年の時を経て目覚めた英雄と魔王の生まれ変わりの彼が送るストーリー
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