表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

禁忌

作者: 來繰円絽

拙い文章ではありますが、最後まで見読んでいただけたら幸いです。



私は今、汽車に揺られている。

古びた車体がガタンガタンと音を立てている。



この車内にいるのは私と煙草の煙だけだ。

私一人しかいないのだから、煙草など吸ってもどうということはないのだ。


ガタン、ガタン…



車窓の外が、少しずつ見覚えのある風景へと変わっていく。


私のいた郷はこんな所であっただろうか。

あの頃の記憶ははっきりしているのに、何故か風景が思い出せない。



大きく煙を吐いた。

私は今、汽車に揺られている。


私は、彼女に逢いに来たのだ。




そして私は、あの頃の記憶を巡るように、窓の外の景色に目を落とした。













所謂、ボンボンで頭が良くて、その上大人から気に入られている生意気な学生というのが私であった。


ここいらでは有名な私立の学校に通っていた私の周りには、私と同じような生真面目で面白味のない奴らしかいなかったから、よく言う学生時代のやんちゃ、というものが私には無かった。



私は金と権力のある祖父母と、教育熱心な母、そして無いものとされてきた父の元に生まれた。

私は幼い頃から、武道や勉学を厳しく指導されてきた。


それらと同じくらい厳しく、恋愛を禁止されてきた。

「恋愛なんてものをすると、父のようになってしまう。」と口五月蝿く言われたものだった。


学生時代の恋愛など、青春には付き物であり、今思えば私の家の教育は異様であったが、幼い頃から言われてきたから、これが私の中での普通であった。


それに、父親の顔を見たのは二、三回のことであったし、それも四つか五つの頃であった。



「父のようになってしまう」と言われても、そもそも父が何をしたのかも知らなかった。


それに、父の話は禁忌であり、幼いながらそれを察して口にしなかったから、父のことを知る由もなかった。





十五、六の私の日課は、学校に行き、塾に行き、家に帰る、というなんの変哲も無いつまらないものであった。


正直私はこれに嫌気が差していた。


だからか、いつしかその日課には「寄り道」という項目が追加されていた。


十五、六の学生にとってそんなことは日常かもしれないが、一般的な青春を厳しく禁止されてきた私にとって、寄り道はれっきとした悪であった。




寄り道が何回も続いた暁には、親には言えないような友達もできた。


塾から少し離れた公園の雑木林に住んでいるテツさんである。


テツさんは私が思っていた程年齢は高くないのかもしれないが、ボロボロの歯と不健康そうな顔色、不清潔な髪から少なくとも若者とは言えなかった。

私が家に帰りたくなくて公園で一人でいたところ、心配に思ったテツさんが声を掛けたのだ。


明らかに不審者であるが、私は興味本位にテツさんに相談した。

私の興味に反してテツさんはただの良い人であったが、それもあり、私が心を開ける唯一の大人となった。


本来私のようなボンボンとテツさんは生涯関わらないような関係だ。

テツさんの存在を家族に明かせば、私は数ヶ月家を出られなくなっていただろう。





若い私の記憶の中には、もう一人の人物がいた。

それは私が通う塾に臨時で入っていた若い女講師だ。

当初、男勝りで陽気に話しかけてくるその女講師が苦手であった。


そもそも、私が関わってきた女という存在が母と祖母くらいであったため、どう接したらよいのかが分からなかった。




いつものある日であった。


学校が終わり、塾で勉強をしていたとき、女講師が私に話し掛けた。


「何か悩みでもあんのか?」

「え…」


思わず困惑した。


大して話したことも無い講師に急にそんなこと言われてはこちらとしても何と返せばいいのか分からない。


「お前暗いからさ、なんかあったのかと思ったんだ。」

「いえ、何も、無いです。」


悩みは尽きないが、この講師に言ってどうなるようなことでない。

ちら、と胸元の名札を見た。

梶原、と書かれている。


「まあ、何かあったら相談しなよ。」

そう言ってくしゃくしゃと私の頭を撫でていった。





きっかけはそんな些細なことであった。

それから梶原のことがどうも気になり出した。

自分を気にかけてくれる人が今までいなかったから、新鮮で、歯痒くてならなかったのだ。





「恋してんだ、そりゃ。」


テツさんはそう言った。

「は、はあ?」

私は思わず間抜けな声を出した。


「いいか、少年。おみゃそりゃ恋だ。その人が四六時中忘れらんないんだろ。」

「四六時中って程では…」

「自分の気持ちに嘘ついたら駄目だ。どうだ、その人のこと好きなのか?」

「好き…」


私には「好き」という感情が分からなかった。

人間的には苦手なのだ。梶原のことは。

どう接したらよいか分からない。

しかし、話し掛けられて、どうも嫌な気はしないのだ。寧ろ、もっと話したいとすら思うのだ。


「恋を…してるのだとしたら、私は禁忌を犯してしまったことになります。」


私は恋をしてしまった、と家族に抗ったという達成感よりも罪悪感の方が何倍も大きかった。


嫌気が差していたと言いつつ、家族を切り離すほど勇気があるのではなかった。


「禁忌って…おみゃがしたいと思うならいいと思うがね。」


テツさんがよっこいしょ、という風に腰を上げる。


夢中で気づかなかったが、辺りはもう暗くなり始めていた。

「もう帰れ。厳しいんだろう。」

私は急いで帰路に向かった。





夏が来る前の風がそよそよと吹く、涼しい夕方であった。


「早く帰らなければ。」そう思えば思うほど、「梶原は近くにいるのだろうか。」と関係の無い梶原のことを気にしてしまう。


私は足を速めた。


「お前がしたいと思うならいい」テツさんの言葉がどうも頭を過ぎった。


烏が私を呼び止めるかのように鳴いていた。


不意に、本当に不意であった。



「禁忌を犯してもいいではないか。」と思ってしまった。



その瞬間、私は走っていた足を止めた。


ここで刺激を求めたら、もう昨日までの生真面目な学生には戻れなくなることは分かっていた。


家族から失望されるだろう、と勘づいていた。


冷や汗が流れる。


ふと目をやると、古ぼけた文具屋があった。

どくりと心臓から音がする。

刺激に毒された私の足は、もう帰路には向かっていなかった。




文具屋を出た私の手にはびっしょりの汗、それに、一本の鉛筆が握られていた。


走ってその場を離れた。

一刻も、一刻でも早くその場を離れたかった。


汗が背中を伝い、気持ちの悪い感触だった。

その反面、恐らく、私は笑っていたと思う。


罪悪感がいつしか快楽に変わり、悪い事はいつしか私の溜まった鬱憤を吐き出す手段となっていたのだ。





そうした日々がいくらか過ぎた。


吹っ切れてしまった私は、家族に隠れて禁忌に何度も足を踏み入れていた。


梶原とも。


梶原が話しかけてくる度、確かな手応えを感じていた。僕の取り柄は頭が良いことであったからだ。



鬱憤を悪事や梶原との恋愛で発散するようになった私は、いつしかテツさんの元へ足を運ぶことは無くなっていた。




恐らく、梶原は私を心から愛していた。

最初こそ講師として、であったのだろうが。

その事に気づいていた私は、不思議とあの夏が来る前の頃のような罪悪感は一滴も感じていなかった。


もう取り返しがつかなかった。





季節はもうすっかり涼しくなっていた。、

私はいつものように鬱憤を吐き出しに、少し離れた町の時計屋に入った。


腕時計がずらっと並んでいた。


私が家族にねだれば、一般的な学生とは違い、「試験で良い点が取れたら」と言ってくれていただろう。

しかし私は、敢えてそれをしないことに快感を覚えていたのだ。




冷や汗が流れ、いつもの感覚に興奮する。


手に取った腕時計を制服の内側に隠す。

自分の息でさえ、鮮明に聞こえる。

その時、カチャリ、と腕時計から音がした。

振り向いた店員と目が合ったとき、私はとてつもない寒気に襲われた。


思わず、逃げ出した。


しかし、間に合わなかった。

中年の角張った身体の大人から、若坊の私が逃げ出せる筈がなかったのだ。




店員は私の胸ぐらを掴み怒鳴った。

自業自得だ。


私はこの時、この先の未来を一気に悟った。


「ふざけやがって。名前を見せろ。」

店員が私の学生証を強引に奪い取った。

そして、私の名前を見るやいなや、怒り狂い出した。


「てめぇ、糞が、あいつの息子か。まだ生きてやがったのか、帰りやがれ。二度と顔を見せるな。」


私は唖然とした。

学校どころか、家族に何も言われなくて済んだのだ。


頬に傷ができたが、内心安心していた。



私はその日、何事も無かったかのように家に帰り、「体育の授業で怪我をしました。」と言った。





それにしても気になるのだ。


私の父が何をしたのか。


今日、あの店員が怒り狂ったのは私の父の所為だろう。私の悪事を誰にも言わなかったのもまた、父の所為だろう。



私は家族が寝静まった頃、母の書斎へと忍び込んだ。

梟さえも寝静まり、風すらも吹かない夜であった。


机の横の、上から二番目の棚を開けた。

奥の奥に、母の手書きの日記が隠されていた。

まるで自分でも見たくないかのように。

私は恐る恐る表紙を開いた。




「晴れて結婚することができました。こんなにも嬉しいことはありません。今日から日記をつけたいと思います。」


母が父と結婚した頃の日記であった。

パラパラと捲り、気になる所まで飛ばした。




「あの人には、かわいい男の子がいました。私の子ではないけれど、貴方との子。一緒に育んでいきましょうね。」


息子、という文字に疑問を抱いた。

年月を見ると、私ではない事は確実だ。


興味が湧き出て仕方なかったのだ。


禁忌とされ、見ないふりをして、家族の誰からも嫌われてきた父が、何者なのか。




「あの人は、あまり子供が好きではないようです。時々、息子に乱暴に当たるのです。それと、私のお腹に、もう1人の命が宿ったようです。あの人はどう思うのでしょうか。」


段々と文字が細々としてきたのが手に取るように分かる。


私は混乱していた。


父は、母と出会う前に子を授かっていたこと。またそれが、私の兄だということ。


兄とは誰なのか、兄は今何処にいるのか、そして父は何をしたのか。


理解しようと、更なる事実を知ろうと、更に捲った。




「私はあの人を許しません。このお腹の子と生きていきます。」



私は悟ったのであった。何があったのかを。


私は、静かに日記を閉じ、棚に閉まって布団に潜った。


何も考えたくなかった。




私の中で未だ疑問は残っていた。


しかし、これからそれらを知ろうとする気力は無く、かといって不安や不満を抱えて生活していくことはできず、また悪事に手を染めていた。



私の心は穴が空いたような喪失感が残っていた。

それを埋めようと、梶原の身に溺れた。

梶原はただ、それを受け入れた。


梶原に深い相談をしたことはなかったが、彼女は全てを肯定するように頭を撫でるであった。

私はそれに甘え、自分の行いを仕方ないものだと思うことにした。





梶原と共に過ごしていたある日のことであった。彼女の腹に薄い傷を見つけた。


「はは、昔やられたんだよ。酷いだろ。」


苦笑いをし、これ以上触れないでくれという風に傷を摩った。


私はどうしてもそれが不安でならなかった。





その晩、家に帰ると、祖父母がまた怒っていた。

そういえば、近頃はいつかの真面目な生活をしていないから、帰りが遅い。

適当な理由であしらったが、それもそろそろ限界だと察した。



母は、「遅かったですね。」と一言告げるだけであった。


「母さん」


気づいたときには、口に出していた。

何を言おうとしたわけでもない。ただ少し蟠りがあるなと感じていただけあったが、気づいたら口に出してしまっていた。


こちらを向く母に、次は何と言えばよいのか。私は分からずにしどろもどろと口の中で言葉を募らせた。


「気づいていましたよ。」


静かな声だった。


私ははっと母を見た。


「貴方も、気づいていたでしょう。」


とても怖かった。

時計屋で捕まった時よりも、はたまた初めて禁忌を犯したときよりも。


母は、そっと後ろから一冊の本を取り出した。

あの夜に見た日記だった。


「そろそろ貴方に全てを話さなければなりません。」


今にも逃げ出したかった。

しかし、腰が外れたように、全く動かなく、ただ汗がだらだらと流れるだけだった。


「貴方の父には、私の子である貴方の他に、もう一人息子がいました。」


ただ冷静に、ただ抑揚も無く話す様に背筋がぴたりと固まった。


「私と出会う前に、お付き合いしていた女性がいたそうです。そして、その女性との間に子ができました。」


そして、私の目を抉るように見つめた。


「恋愛については、厳しく指導しましたから、貴方も察しているでしょう。貴方の父が乱暴なことは。その女性も、お腹の子も、です。」


勘のいい私には、この時点で察しがついた。

また、察していた。


私が父と同じ道を辿っていることも。


「幸い、無事に子は生まれました。女性も無事だったそうです。しかし、貴方の父は身体が弱っている状態の奥さんを捨てて、逃げました。自分を良い人と見せるために、子を使って、新たな女性を探したのです。」


母は、小さく、長い溜息をついた。


「分かりますね。」



諭すように優しい口調とは裏腹、とても、とても、冷たい目をしていた。


私の巧みな言葉でも、母を騙すことはできないと悟った。



「それから貴方の父は、子を殺しました。」



先程と何も変わらない口調で、そう、言った。



私の兄が、私の父に殺されたと、言った。



「そして彼は私達を地獄に残してどこかへ消えていきました。

しかし、このことを知っている人は多くいます。貴方は私の苗字ですが、それでも、貴方の父がやってしまったことは拭いきれません。」


少しの沈黙が流れた。


次に母が言うことを何となく分かっていた。

そして、それを一番恐れていた。


「話を戻しましょう。」


私の足はびくともしなかった。



「知っていますね。先程の女性、あなたの兄の母親は、」



「やめろやめろやめろやめろこれ以上何も言わないでくれ。」




私は立ち上がり、何も考えずに外へ駆け出した。母は呼び止めることなく、ただ静かに座っていた。

裸足のまま、寒い夜の道を全力で走っていた。ただ、絶望し、何も考えられなかった。


私の父がやってしまったこと。私がやってしまったこと。

その全てが、辻褄が合っていたこと。





やっと走り疲れて、私はいつかの公園に来ていることに気づいた。


「テツさん、テツさん。」


私は忘れていた彼の名前を呼び、探し求めていた。

今の私には、どうしても彼が必要であった。


「なんじゃ、こんな夜中に。」


あの不清潔は半年前と同じように、雑木林から出てきた。



「テツさん、テツさん。私はもう分かりません。私がしてしまったことは母にとって、梶原にとって、そして、亡き兄にとって最大の禁忌でした。私はこれからどうすればよいのでしょう。分かりません。分かりません。」



私は彼の汚い布っきれを掴んで泣き喚いた。


彼は、全てを悟ったように、私をしっかり見つめていた。




私は気が動転していめ、テツさんにマトモな説明をすることはできなかった。



しかし、テツさんは、黙って、ただ何度も頷いていた。


彼は長らくこの町に傍観者としているため、私の父のことは知っていた。


また、私がその男の息子だということも、当分前から知っていた。


それに、薄々勘づいていたが、時計屋の店主は父の奥さんの友人だということも教えてくれた。


恐らくテツさんは、私が梶原の話を最初にした時から、全て分かっていたのかもしれない。



私が少しずつ落ち着いてきた頃、テツさんはゆっくりと口を開いた。


「おみゃは、禁忌を犯すことについての考えを誤った。禁忌を犯すことに罪悪感を持ち過ぎた。だから、それが快感に裏返った。おら最初に言っただろ。おみゃがしたいことをしろって。」


私は彼の顔を見た。


「おみゃは、おみゃがしたいことじゃなくて、家族に抗いたいがために、したくないことをやったんだ。」



ぐちゃぐちゃの日本語が、その時の私の心に深く深く刻まれた。



そして、テツさんにも聞こえないような声で言った。


「私の兄は、自分の母をいつかの父のように騙した私を呪うでしょうか。」


テツさんは、どこからか取り出した煙草をふかしながら、「そうだなあ」とだけ言って、


「家族との縁って切っても切れねえもんだからなあ。」


と呟くように言った。



それがどんな意味なのか、私には曖昧に、しかし確実に響いていた。






私は禁忌を犯すことに快楽を見出し過ぎていた。

そして梶原を禁忌の象徴とし、自分に溺れるための口実にしていた。私は本当に梶原を愛していたのだろうか。



恋愛を厳しく禁止されてきた私に、好きという感情はよく分からない。


しかし、私は梶原を都合よく使っていただけなのかもしれない、と思った。


それは、父と同じように。



母が何度も何度も、「貴方の父」と言った意図もよく分かる。


テツさんが言った「家族の縁は切れない」という意味も確実に私の心を動かした。




私の手の甲にはどくどくと血が流れている。

それはどう抗っても私の父から受け継いだ血である。


凍るような風が吹く中、私の手の甲にはどくどくと熱い血が止まることなく巡っていた。










「ちょっと、煙草、困りますよ。」


そう言われ、過去の思想から現実に戻された。


気づけば汽車は止まっていた。



私は駅を出て、周りを見渡した。

こんな郷であっただろうか。

近代的になった代償に僅かに残っていた活気を奪い取られたかのようだ。


私はあの後学校を辞め、稼ぎに出た。


母はそれに強く賛同し、

「貴方は誰の指導も無く、生きなさい。

私の教えたことなんて忘れなさい。」


と言って私を送り出した。



変わってしまった町並みに、ふと、見慣れないながら、なぜだか目に止まる建物を見つけた。



「梶原学習塾」と書かれたそれに、面白味の無い生真面目な学生達が入って行くのが見えた。

読んでいて気になった方もいらっしゃるかと思いますが、文章の書き方について、魯迅、赤川次郎に大きく影響を受けています。


物語は、私自身を境遇も含め、主人公と重ねて書いています。

この物語自体、家庭環境が複雑である私の感情を現しているようなものです。


「家族」という社会集団は、自分が生まれて一番初めに出会うものであり、決して選べないものです。

私は家族という存在を、良くも悪くも、ずっと異常だと思ってきました。

それは私の生まれた環境もありますが、「生まれたときから見ているからと言って、本当に血が繋がっているかも分からない。そもそも血が繋がっているとなぜ、運命を共に過ごさなければならないのか。」という考えを持ってきました。


しかし、段々と、段々と変わり始めているような気もしているのです。


皆様はいかがでしょうか。


締りのない後書きになってしまいました。

ご愛読ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ