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疑心暗鬼

作者: マルクス

俺の名前は、信田和也。

俺は毎日怯えて暮らしていた。

仕事は工場で、食品を詰める仕事をしている。

俺が怯えているのは、工場に清掃で来るおじさんだった!

おじさんは、痩せ細っていて目の下にくまができていて、何か生きてる感覚があるかないのか分からない存在だった!

おじさんは俺にしか見えないのかと思っていた!

おじさんの何に怯えているかと言うと、おじさんが俺が帰るときにいつも、ジット俺を見るそれが気持ち悪かった!

俺のことがばれたのかと、思ってしまう!

とにかく、あの目つきが苦手だった!

今日の帰り際、工場の先輩が「誰だ。また、勝手に動かしたやつは?」と備品を勝手に動かしことに腹を立てていた!

やったのは俺だったが知らん顔でそこを出た!

すると、また、あのおじさんがいた!

おじさんは、俺をまたもやジット見てきた。

俺は「お疲れ様です!」と挨拶して帰った!

挨拶しても無視はされるが…

家に帰るとき信田和也はあの事を思っていた!

「もしかして、俺の過去を知ってるのか?俺が人を殺したことを…まさかな、あのとき、誰もいなかったよな。」と自問自答をする!

信田和也は、人を殺害していた。だが、和也は疑われなかった!それで、捕まるかもと怯えて生活していた!

なので、おじさんがもし俺の事を知っていたら…殺すしかないな!


また、工場の帰り際おじさんが、見てた!

俺は腹がたちおじさんに今日こそ一言言ってやろうと思っていた!

おじさんに「お疲れ様です。なんですか?いつも見てくるけど?」と聞くとおじさんは無視をした!

「無視はないですよね?」と言うと、

おじさんは「あんた!自分何者かわかってるの?」と初めておじさんの声を聞いた。

信田和也は「何者かって、ここの社員ですけど何か?」と言い返すと

おじさんは「やっぱりか!お前は、成仏できてないここの地縛霊だ!」と言う。

訳がわからなかった!

おじさんは「変だと、思わなかったか?話しかけても誰も、聞こえない!無視だと思っていなかったか?」と言うと信田は色々と思い当たることが浮かんだ!

備品を勝手に動かして謝るときも無視、挨拶もなし!

まぁ、いいかと思っていたが…いじめだと思っていたからだ!家に帰っても、荷物が勝手に変わるしとおもっていた!

おじさんは「お前に、何があったかは俺には分からない!でも、いい加減に成仏しろ!」と言われた!

信田和也は何かを思い出した。

昔、信田和也はここの工場で働いていた!

人に好かれていた、しかし、ある日工場長が新しくなってから変わった!

工場長が信田を好んでなく、毎日いじめが始まった!

それに、耐えれなくなり信田は工場で工場長を殺害して、自分も自殺した!

信田は工場長を殺害したのは分かっていたが、自分が死んだことを受け入れてはなかった!

まだ、きっと死にたくなくて今の生活地縛霊となっていた!


もしかして、黙って見てくる人がいたら、それは、あなたをオカシイト思って見てきてるかもしれないですよ…

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