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瞳の花火〈アイズガーデン〉  作者: 清菜海 のり
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第1章 変わらないはずのセカイ 6

「すぐに立て直さないと、後ろがお留守だぞォ!」


背後からの勝義による上段からの真っ直ぐな斬撃。

勝義の能力は〘崩壊〙

ありとあらゆる物質の弱点ーウィークポイントーが見えるという能力。建築物などの動かない部分は簡単に破壊すること(ただし、物質量が多くなれば多くなるほど〘崩壊点〙も多くなり破壊できる規模は少なくなる。〘崩壊点〙が多くなれば多くなるほど勝義が見ている〘点〙にも大小の違いが現れ、破壊できる規模も変わってくる。)が出来るが、動くものに対してはそれなりの戦闘技術が必要となる。

そして、

鉄の狼はあっけなく腰の部分から叩き壊された。


「こいつはぁまだCにも届くかわからねぇな。ただ図体がでかいだけの量産機だ。」


勝義は少しがっかりした様子だったが、


「さすがです!元団長は違いますね!」

と、レイジーがキラキラした目をしてほめたたえた。

すると、


「はぁ!?じいちゃんが元団長?嘘だろ!?てかどこの??」

「そりゃ、アクシリオんとこに決まってんだろ。」


平然とした顔で勝義は告げるのであった。

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