ゾン吉、新たな仲間を求める旅に出る
更新期間が半年以上空いちまった……。
もう更新しないと思ってた人、挙手ッ!
ゾン吉「ハイッ!」
あっ、ゾンビの方は上げなくて結構です。
ゾン吉「はい……」
NO.21 ゾン吉、新たな仲間を求める旅に出る
「いや~、無理言っちゃって御免なさいね。」
「問題ナッシン~ッ。ぶっちゃけ、ついで~。」
現在俺達は巡回の見回りでやって来た『翔翼隊』の鳥形モンスターさんに乗せて貰って移動中だ。
えっ?何の為にって?そりゃあ、新たな仲間をスカウトする為さ。
ハジマーリの村の周囲って正直言って、も~ダメダメでさっ?
ああ、モンスター分布の事ね?
ざっと調べて見たら、現れる野生のモンスターってのが『スライム』オンリーなのよね……。
なに!?スライムオンリーって!?
あっち探してもスライム……、こっち探してもスライム……。
一応スカウトはしてみたんだけど……。
「カタッ!!カタカタッ!」
「はっ!?スライムでダンジョンが溢れ返ってるって!?」
プニプニボディが意外と愛らしいので、片っ端から声を掛けていたら危うくスライムで洞窟が埋め尽くされる所でした。
だってスカウト出来るモンスターが他に居ないんだもの……、しょうがないじゃない?テヘペロ♪
だが、彼等のプニプニボディをベッド代わりにするとかなり寝心地が良い!
「だからってこれは多過ぎだよっ!スライムって食べても美味しく無いんだからッ!!」
「食ったのか!?エナ子、お前スライム(仲間)を食っちまったのか!?」
「…………や、やだなぁゾン吉、食べる訳無いじゃない。仮にも同じダンジョンで暮す仲間だよ?幾ら見た目が美味しそうなオレンジ色や、緑色をしてるからって……、モニュモニュ食感が面白いだけで味の無いスライムなんて食べる訳無いじゃない。」
「そ、そうか。疑って済まない。」
んっ?ちょっと待て。
何でスライムの食感が『モニュモニュ』しているのをお前は知っているんだ?
「……。」
「……。」
「「アハハハハッ――」」(笑って誤魔化す二人)
「(うーんっ、モンスターをスカウトする時はうっかりエナ子に食べられない、そんな強い仲間を揃えないといけないな。)」
俺は心にそう強く決めると同時に集め過ぎたスライムに解散を命じるのであった。
「しかし、強いモンスターかぁ。他の地域にでも行かなきゃスカウトのしようがないなぁ。でもどうやって行こうか?馬車は捨てちゃったし……。」
「カタっ?カタカタ?カッタ。」
俺の呟きを聞いていたホネ川君が解決案を提示してくれた。
「あっそうか。近い内に『翔翼隊』の巡回が有るから乗せて貰えば良いんじゃんかっ!ホネ川君、君は天才だね!!」
「カタッ(照)カタカタッ(照)」
そう言う訳で現在、他の地域に向って移動中なのである。
流石に他の地域ならばもっと多種多様なモンスターが見つかるだろうからな。
「到着~。ツッギーノ村周辺~。お降りの方は荷物の忘れ物にご注意~。」
如何やら目的地、ツッギーノ村に着いた様だ。
「ありがとう、助かったよ。」
「またのご利用をよろしく~。」
そう言って飛び去って行ってしまった。
さて、ツッギーノ村周辺にはどんなモンスターと出会えるのかな?
今から楽しみだぜ。
勇者観察日記2
モンスターが街中まで追って来ない事を良い事に、街中から弓を射掛けて経験値稼ぎを行っている模様。
その後、衛兵に街中で武器を使うなと滅茶苦茶怒られた……、勇者のせいだ!!
更新は忘れた頃にやって来る。
そして覚えてる内には更新されない……。
『手違い盗賊ライフ~職業間違えました~』
『桃太郎寓話伝』
上記二作品もよろしくお願いします。




