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見た目騙しの魔法使い  作者: 積む摘む
4 悪魔と別次元の敵
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激短め

まあ、夜遅くなってきてるしいいよね

「………う〜ん…………………はっ!」



ばっと飛び起きるカイン。窓の外に目をやると、すでに日は上がり切っていた。



「あ、起きたね。おはよ」


「……おはよう……今、何時ですか?」


「え〜っとね、9時。予想した通りの時間だね」



ルイナの言葉を聞いて、勢いよく飛び起きる。



「ちょっと!今日は朝から巡回があるんですけど!!なんで睡眠薬使ったんですか!」


「え〜だって、カイン君疲れてるだろうし、ぐっすり寝られた方がいいかなって。

あ、あと、今日は巡回行かなくていいよ」


「…何故?」


「今日はお出かけるすんだよ。昨日約束したよね?」



無論、していない。しかし、疲れと睡眠薬の影響か、意識がぼんやりとしていたところがあったため、そこであったのだろうと勝手に納得するカイン。



「……そうでしたか。覚えてませんが、ルイナが言うんですからそうなんでしょうね」


「そうだよ。あと、昨日ファインさんに休みを入れてって頼んでおいたから」


「……ありがとう」



睡眠薬を盛られたのは少し腑に落ちないが、連絡を入れてもらったことには感謝をする。



ーーー…ん?こうなったのはルイナのせいであって、僕が感謝する必要はあるのか?


一瞬、そんな考えが脳裏をよぎるが、すぐに捨て去る。



「それで、どこに行くんですか?」


「え〜っとね、最近できた“スイゾクカン?“とかいうところ」


「なんなんですかそれ」


「え〜っとね、魚が見れるところらしいよ」


「はぁ。魚、ですか」



たまに、食堂で出る焼き魚を思い浮かべる。

そして、それが並べられている風景を思い浮かべる。



「うん。生きてるんだって。それに、泳いでるらしいよ」


「そうなんですか…」



ルイナの説明を聞くが、いまいちピンときていない。





ーーー…まあ、実際に行って見ればわかるでしょう。


そう考えると、服を変えて出かける用意を始めた。

今週もお疲れ様でした。

また来週会いましょう。ブクマ登録でもして待っていてください。

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