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見た目騙しの魔法使い  作者: 積む摘む
3 楽しい今と、辛い過去
41/92

40

「出発は、1時間後にしよう。最低限の食料と水、武器を持って、早速出発だ」


「「「分かりました!」」」



グレンの声に返事をすると、皆、準備を進めるべく急足で戻っていった。



****


「う〜ん………何を持っていくか………」


カインは自室に戻り、小さなカバンに色々詰め込んでいく。



「まずは、この杖。あとは…食料と水でいいですかね」



手早く準備を進め、20分ほどで全て終わらせる。

「あとは……」



ルイナの元を訪れるカイン。


「あれ?カイン君、どこかに行くの?」



パンパンになるまで詰め込んだ小さなカバンを見つめ、問いかける。


「はい。ちょっと変わった、強い生物が発生したらしく、それの討伐に」


「変わった生物ねぇ……そうなんだ。頑張ってね」


「はい。多分、今日帰れると思いますけど、決して無茶はしないでくださいね?」


「だいじょぶだいじょぶ。わかってるよ」



その返答に不安になるカインだったが、どうしようもないので、その気持ちを振り払う。



「それじゃあ、行って来ま…」

「待って!」


部屋を出ようとするカインを、引き留める。



「カイン君。これ、持ってって」


「これ、ですか?」


ルイナから手渡されたの、それは朝、色々と調整していた銃だった。



「これ、必要ですかね?魔法を撃った方がいいと思うんですけど…」

「お守りがわり。カイン君、約束したんだからさ……」



言葉を途中で切り、俯く。



「…分かりました。約束は、絶対に守ります」


ぎゅっと、ルイナを抱きしめる。



「絶対、だよ?」


「もちろんです」



暫くの間、互いに抱きしめ合う。



「…頑張って」


「はい」



名残惜しそうに、ルイナはカインから離れ、しばしの別れを告げる。



「行ってきます」


「ぐっどらっく!」



ルイナは大きく手を振って、カインを見送った。

短すぎ。

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