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そして、朗報!

サクサクと、進めています。

修行回は、「華」が無い。

 観光1日目と2日目は、都市外部の風光明媚な景色等を楽しみ、3日目の今日は、都市ガルニアを散策中だ。


「ディーン様、あれは何でしょうか?」

「私、アレが欲しい!」

「あら? あの食べ物はどうやって食べますの?」

「ディーン君、あの仮面、可愛い。」


 ソフィア、アレが可愛いという君の感性が分からないよ。

 一番近い奴で言うと、リンゴが好きな死神だぞ?


 さて、クリス達には悪いけど、俺の今の気分は小学生を引率する先生だし、少し離れた所でセレス達や白銀の光翼の皆が護衛している。

 そして、そんな明るい空気を出している美女と美少女が、周りが放置させたままにする訳もなく、アレが発生した。


「良い女じゃねえか。」

「可愛がってやるぜ。」

「そうだな。じっくりとベッドの上で鳴かせてやるぜ。」


 ……はぁ。


「セレス! テラサ!」

「「は!」」

「捕えろ。」


 俺の命令に従い、離れて控えていたセレス達が動いた。


「なんだ?」

「何者だ?」

「オレ達を、誰だと思っている!」


 当然、2分と掛からず捕縛して、ヒオウに後を任せて散策を再開したのだが、辺境故の弊害か、アレなチンピラが後2回も来た。

 ……因みに、セレス達には俺の居場所が分かるみたいだから、アレなチンピラを衛兵に渡す役をお願いしている。


 そして、充分に散策を楽しんで、午後3時頃になると屋敷に帰りダンジョン転移で、都市リーガルの我が屋敷に到着した。


「今日はありがとうございます。とても楽しかったです、ディーン様。」


 クリスが代表してお礼を言った。


「それは良かった。」


 その日の夕食後、俺の部屋で仲間になった下級精霊3人が、俺の周りを飛んでいた。


 ……実は、クリス達に内緒で、光の下級精霊と闇の下級精霊が仲間になる場所に行って仲間にした。

 光の下級精霊は夜明けの前に行って、闇の下級精霊は真夜中に行った。

 後、名前は、光の下級精霊は「リタ」だ。

 闇の下級精霊は「カミラ」だ。


 それと、カオスサーガ・ファンタジーでは、仲間になった精霊は「育成」で強くなる。

 当然、戦闘等で強くなるが、こういう「ふれ合い」も重要となる。

 後、残念ながら、会話が出来るのは最初に仲間になった精霊だけになる。

 まあ、ゲームでななく現実(リアル)だから分からないけどな。

 ただ、今の所はルカとしか会話が出来ていない。


「ディーン。リタやカミラが楽しいって。」

「そうか。俺も楽しいよ。これからよろしくな。」

「……リタもカミラも、よろしくって。」


 まあ、楽しそうで良かった。

 ただ、精霊は、下級でも「視える」奴は視えるから、外では俺から出ない様に言っている。

 後は、四大属性の「火・水・風・土」と、「氷」属性と、そして「雷」属性だな。



 ……あれから1ヶ月が過ぎ、領地経営の代行を続け、夏の社交界に参加したりしながら、観光地を巡り、俺もゲームのイベントを消化していった。

 残るスキルやアイテム収集系のイベントは、上級と特級のみで、此処からは、俺から見ても「挑戦」と言える内容になる。


 そして、朗報!


 クリス達が、1ヶ月間の観光地巡りをして、ある程度落ち着いたみたいで、大幅なソロ活動が認められた。

 俺の近況報告はこんな所で、次は俺の周りについてだ。


 先ずは、侍女見習いだったリンが、正式に俺の専属侍女となり、これからの旅に於いての俺の従者となる。

 勿論、普通の従者ではなく、斥候や暗殺が出来る従者だ。

 因みに、セレナ達は、1年前から王都の親父の所で、昼は侍女見習いとして働き、夜は暗部達に鍛えて貰っている。

 だから、リンは異様な早さで「卒業」した訳だ。


 次に、ダークエルフの「ネイ」だが、欲望を抑える事が出来ずに、意識を誘導して「彼女」みたいに「雷帝」を目指して貰いました。

 一応は、最後の判断はネイに委ねたからな。

 後、「あいつ」みたいに手を出して無いからな!

 当然、ネイは魔法剣士で、魔法は「風属性」と「雷属性」を使える様に指導した。

 しかも、幸運にも「彼女」みたいに素質が有った!


 そんな中、王都では、魔族襲来から将来的には王宮騎士と王宮魔術師が約束された募集を大々的に掛けた。


 ……多分、復活した魔王に対抗する為だろう。


 俺達も面白そうだと思って行ってみた。

 領地経営代行を執務室室長になったセキュリアに丸投げして、のんびりと馬車で王都に向かった。

 勿論、リンとネイも一緒だ。

 それと、Aランク冒険者になった白銀の光翼を専属契約をして、俺の御抱えにしたから、今回も護衛で同行している。

 それと言っておくが、彼女達に手を出していないからな。


 まあ、向こうからの未遂はあるが……


 道中に2回盗賊に遭遇したが、いつもの処理をした。

 そして、4日後に到着した俺達は、先ずは親父達の居る屋敷に挨拶をしてから、我が屋敷に向かった。

 王都には、それっぽい奴らが沢山居た。


 我が屋敷に到着した。

 明後日から予備選が開催される。

 俺は、その予備選から見学するつもりだ。


 その夜、久し振りに夜の勉強会にターニア元夫人を呼んだのだが、向こうは我慢していたみたいだ。


 ……ターニア元夫人は、凄く勤勉でした。


 翌日はゆっくり過ごし、予備選が始まる当日となった。


 馬車で会場に向かい、貴族専用の貴賓席で観戦をした。

 まあ、「未来に期待」と聞こえは良いが、貧富の差が出ていて、勝ち上がって来ているのは、親が王都の商会等の有力者ばかりだ。

 勿論、生まれは村とかの平民も頑張っているが、狭い世界での我流では限界がある。

 この日は、特に見る所も無く終わった。

 テンプレを期待していたんだがな。


 翌日の本選も観戦に行った。


「勝者ソアラ!」



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