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盲目の瞳

「貴方は、フィズのお友だちだったのね」


「はい」

 まさか『のっぺらぼう』を退治しに来たとは言えず、リヒトは苦笑いした。


「リヒトは紅茶でいい? あとこのお菓子、本当にもらっていいのか?」

「ああ、かまわない。ありがとう」

「ありがと。ばあちゃんも喜ぶよ」


 意図せずして、リヒトは手土産を持参出来た。フィズは返事を聞いて、嬉しそうに笑った。

 教室では年齢相応に見えるフィズが、老婆の前ではまるでしっかり者の少年のように振る舞っていたのは、リヒトは少し意外だった。

 茶を入れるのが手慣れている。


「今日はね、午後から休みだからってわざわざ来てくれたのよ」

 フィズを見て、老婆はまるで自慢の孫の話をするかのように、嬉しそうに微笑んだ。


「用があると言っていたのは、貴方に会うことだったんですね。普段お一人で暮らしていらっしゃるのですか?」

「ええ。フィズが寮に入る前までは一緒に住んでいたのだけれど、今は一人で暮らしているわ」


 老婆はにこりと笑って答えた。

 血縁だろうか? しかし老婆の姿は、欠片もフィズとは似ていないようにリヒトには思えた。

 肩にかかる程度の銀色の髪。そして老婆の瞳は、リヒトが最近ずっと調べていたある病の症例と、よく似ていた。


 ――この人は、『透眼症』の……。


 色素の薄い瞳、銀色の髪。

 透けるような白い肌は、まるでこの世界から、今にも消えてしまいそうなほど儚く見えた。

 リヒトは老婆の姿を見て、何故子どもたちが彼女のことを、『のっぺらぼう』だと思ったのか推測した。


 『噂』は、人によって広がるものだ。

 最初はきっと、『幽霊みたいな瞳の色の薄いおばあさんがいる』程度のものだったにちがいない。


 けれどいつのまにか『瞳の色が薄い』が『ない』に変わり、瞳に限定していた話が、より面白おかしくするために、『顔がない』に脚色されたのではないだろうか? 

 リヒトはそう考えて目を細めた。


 ――やはり、人の噂はあてにならない。


「はい。どうぞ」

 フィズは、紅茶と菓子をリヒトと老婆の前に並べた。


「ところでこの子、学院では頑張っているかしら?」

「な……何聞いてるんだよ! ばあちゃん!」

 突然自分の話をされて、フィズは慌てた。

 フィズがぶつかった机の上の茶器が揺れる。危うく中身がこぼれるところだった。


「はい。いつも頑張っていますよ。先日は舞踏会があったんですが、俺の教室で、一番上手に踊れていたのはフィズでした」

「……り、リヒト!?」

「まあ。そうなの? それは素敵ね。フィズがダンスの才能があるなんて知らなかったわ」

 慌てるフィズはよそに、老婆は嬉しそうに声をはずませる。


「あれはリヒトに教わったからだし……。っていうか、なんでリヒトは踊ってなかったんだよ」

「俺には相手がいなかったから……?」


 リヒトは苦笑いして答えた。

 正確に言うと、アカリを誘おうにも、公衆の面前で泣かせてしまうのはまずかったからだ。

 リヒトに闇魔法は使えない。


「まあ。こんなに素敵なのに、相手がいないなんて不思議な話ね。貴方は、光魔法の使い手なのよね?」

「!?」


 ――何故それを!?

 突然自分の話をされて、リヒトは目を大きく見開いた。


「ふふふ。驚かせちゃったかしら?」

 固まるリヒトを前に、老婆は楽しげに笑う。


「綺麗な金色だから、すぐにわかったわ。フィズから貴方の話は聞いていたと言うのもあるけれど……。症例が少ないから、知らなかったかしら? 私の病は、人を見ることは出来なくても、魔力や魔法を、色として見ることが出来るのよ」


 リヒトは大きく目を見開いた。

 透眼症の罹患者が魔力を見ることが出来るなんて知らなかった。

 ただその前に一つ気になることがあって、リヒトはフィズを見た。


 ――フィズはこの人に、解決策がまだ見つけられていないのに、俺の『課題』の話をしたんだろうか……? 


「……あの、その……」

「そう。貴方の課題の話は、フィズから今日聞いたわ。学院の先生から課されたとのことだろうけれど、貴方にそうさせたのはきっと、その先生ではなくて陛下でしょうね」

 リヒトはその言葉を聞いて首を傾げた。

 なぜ今、ロイの名前が出てくるのかがわからない。


「ロイを……あ、いや、『陛下』をご存じなんですか?」

「私ね、もともと王宮で働いていたの。だから、あの方の幼い頃は存じ上げているわ」

  

 よく見れば屋敷の中には、金糸で刺繍のされたローブが飾ってあった。

 グラナトゥムでは、王に仕える魔法使いは、金の糸で刺繍されたローブを下賜される。

 つまりそれは彼女が、一人の魔法使いとして、かつて王に認められていたことを示していた。


「陛下は不可能なことを押しつけるような方ではないと思うわ。きっと貴方なら、いつか答えを見つけることが出来ると思われて、その課題を貴方に課されたのでしょうね」


「一つ、質問してもいいですか?」

「ええ。何かしら」

「……ロ……この国の王は、昔からあんなに自信満々なんですか? いつもよく笑ってるっていうか……。上手くは言えないんですけど」

「ふふ。面白いことを貴方は聞くのね? もしかしたら陛下が『そう』なのは、貴方の前だからかもしれないわねよ?」


 自国の王への悪口とも取れる言葉を聞いて、老婆はくすくす笑った。


「……私の知る陛下は、いつもどこか、寂しそうな顔をしていらしたわ」

「え?」

「昔から優秀な方で、ね。王宮でお仕えしている間、私が言葉を交わしたことはなかったわ。ただ当時一人だけ、教育係の女性に懐いていらしたのを覚えているわ。でもその方は陛下が幼い頃、結局王宮から下がってしまわれて……。幼かった陛下は、暫く塞ぎ込んでいらしたわ。私もそれから病にかかって下がらせていただいたから、当時のあの方しか知らないのだけれど、フィズが学院に入学する際にね、わざわさ私のもとを訪ねてきてくださったの」


 リヒトは話を聞きながら首を傾げた。

 ――ロイがこの屋敷を最近訪ねた? 一体何のために?


「求婚を断られたとうかがっていたのに、すごく嬉しそうにされていたわ。憑き物が落ちた、とでも言うのかしら。どこか晴れやかな表情をされていた。その時にね、私の病を治せる人を見つけたかもしれないと仰っていたの。きっとその国で、素敵な出会いがあったのだと、私はそう思ったわ」

「それ、は――……」


 リヒトはその言葉に、どう返していいかわからなかった。

 もともとこの学院に招かれる予定だったのは自分だけだった。

 しかし、自分がロイの中でそれだけ重要な人間だと思うことができず、リヒトは返答に困った。


「それで、どう? 研究は進んでいるかしら?」

「……」


 正直、順調とは言えないのかもしれない。

 リヒトが無言になって下を向くと、老婆は目を細め、気遣うように言った。


「ごめんなさいね。急かしているわけではないのよ。――『息抜き』に『お化け退治』に来た貴方に、この問いは良くなかったわね」

「……え!?」


 リヒトは思わず声を立ち上げて立ち上がった。

 ――なぜこの人が、そのことを?

 リヒトはフィズの方を見た。

 驚いた顔をしているあたり、フィズはリヒトがここに来た理由を知らなかったように見えた。


「私の耳ね、普通の人よりしっかり聞こえるの」

「すいません。あの俺……あいつらも、悪気があったわけじゃなくて」

「ええ、分っているわ」


 老婆は紅茶を飲んでふわりと笑う。


「私は、貴方の言葉を信じるわ。だって貴方は、優しい色をしているもの。貴方はきっと、美しいものを信じているのね」

「…………美しい、もの……?」

「ええ、そうよ」


 老婆はそう言うと、そっとリヒトの頬に手を伸ばした。

 皺の追い手がくすぐったくて、リヒトがピクリと体を震わせると、老婆が何故か動きを止めた。


「貴方は、周りの人に愛されているのね」

「え……?」

「後ろの彼が剣に触れたのは、私が貴方に何かすると思ったんでしょう。彼はずっと、私を警戒していたから」


 リヒトはその言葉を聞いて、後ろを振り返った。

 見れば自分の後ろに控えていたアルフレッドが、確かに剣に手を伸ばしていた。

 リヒトは慌ててアルフレッドを制した。けれど同時に、ある疑問が浮かぶ。


 ――どうして彼女は、そんなことまで分かるのだろう?


「ふふ。不思議だって思ったかしら? 確かに、昔のように私の目はこの世界を映すことはなくなったわ。でもね、見えなくなったからこそ、わかることもあるのよ」


 老婆の声は穏やかだった。


「目に映るものだけが、全てじゃない。それにね、目が見えているときは、移り変わるものを目に移すので精一杯になっていたけれど、今は見えないからこそ、わかることもあるのよ」


 老婆はそう言うと、リヒトの髪に触れた。


「柔らかい髪ね。貴方は、一体どんな色をしているのかしら?」

「リヒトは、金髪に碧の目だよ」

 老婆の問いにフィズが答える。


「まあ、素敵。まるで王子様みたいな色をしているのね」

「……一応、これでも王子です」

 リヒトは躊躇いがちに言った。


「あら、ごめんなさい」

 老婆はそう言うと、ゆっくりとリヒトから手を離した。


「貴方の色は、これまで出会った王族の方々とは違ったから。あの方々は、赤の色が強いから」

「…………じゃあ、俺は……?」


 リヒトは、声が震えそうになるのを抑えて尋ねた。

 病により見えなくなった瞳。暗い世界に灯る色。

 王の色は、自分にはない。

 そんな自分が、彼女の世界でどう見えているのか、それが無性に気になった。


「そうね。柔らかく溶ける、金色。木漏れ日の――陽だまりのような、優しい色よ」


「え……?」

 リヒトは、その言葉に目を瞬かせた。

 弱々しい光。

 今の自分の、弱いそんな力を、そう表現してもらえるなんて、リヒトは思っても見なかった。


「……私ね、今日貴方に会えて、良かったと思っているわ。貴方がここにきたことは、偶然ではないはずだもの。出会いはきっと、それがどんな形であれ、意味があることなのよ。貴方はきっとここにこなければ、透眼症の発症者が、魔法を色として捉えられることを知るのは、ずっと遅れていたんじゃないかしら」


 はやくなった鼓動を抑える方法のわからないリヒトに、老婆は静かな声で続ける。


「この病にかかり、これまで命を落とした人はいるわ。悲しいことに、自ら命を絶った人も。でもね、私はこの病にかかったからこそ、フィズに出会うことが出来た」

「それは、どういう……?」

 リヒトは、老婆と自分を見守るように佇むフィズの顔を見た。

 フィズはリヒトと目を合わせると、小さく苦笑した。


「フィズはね、魔物に襲われて森の中に倒れていたの。ご両親は……その時亡くなってしまったの。でもフィズは魔力を持っていたから、私は彼を見つけることが出来た」

「え……?」


 ――フィズとこの人は、血が繋がっていないのか……?


 外見が違うのは、病のせいだと思っていた。明かされた事実に、リヒトは目を大きく見開いた。

 動揺するリヒトに、老婆はこんなことを尋ねた。


「ねえ、貴方はこの世界で、人を殺すものはなんだと思う?」

「……わかりません」

「それはね、絶望よ。絶望は、世界から光が消えることを言うわ。絶望は、世界を狭くする。でも人は生きている限り、歩みを止めることなんて出来ないのよ。だからね、もし貴方の世界が暗く閉ざされそうになったときは、明るい方を目指すのよ」


 老婆の声は穏やかだった。


「明るい方に、光は伸びる」

 ――言葉遊びだ、と思う。

 けれどその言葉を、リヒトは嫌いにはなれなかった。


「わからないって顔をしているわね」

「…………」

「誰かの善意や、幸運を受け入れることも、貴方がすべきこと。それもまた導きだと、受け入れることも必要よ。差し伸べられた手を掴む力も、生きていくには必要なことだわ」


 老婆はそう言うと、リヒトに手を伸ばした。


「年寄の話に、付き合わせてしまってごめんなさいね。王子様。貴方に、たくさんの幸せがありますように」


 老婆は、そう言うと色素の薄くなった目を細めて笑った。


「……いいえ。貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました」

 リヒトはそう言うと、自分に伸ばされた老婆の手を、そっと優しく包み込んだ。



「リヒト、待って。俺も一緒に帰るから! じゃあばあちゃん、また来るから!」

「ええ。待っているわ」


 老婆の家で夕飯をごちそうになったリヒトは、学院の寮への帰路でフィズに尋ねた。


「なんで言わなかったんだ?」

「……リヒトが、気にするかもしれないと思ったんだ」

 フィズの声は小さかった。

「透眼症の発症者が、少ないのは分ってる。だから……」


 発症者が少ないということは、利益の少ない研究だということだ。

 それは今この病を、研究している人間が少ないこととも同義だった。


「でも、化け物扱いされても。俺は……俺にとっては、大切な人なんだ」


 フィズの声は小さくて、今にも消えてしまいそうだった。

 小さく震えるその肩は、リヒトが知る『子どもっぽいいつもの彼』とは全く違う。


「フィズが点字が読めたのは、この人のためだったんだな」


 こくりと頷いたフィズの頭を、リヒトはギルバートが自分にするかのように少しだけ乱暴に撫でた。


「り、リヒト! 何するんだよっ!」

「暗い顔をしていたから、元気になるかと思って」


 リヒトはこの学院に来て、初めて『弟』のような存在に出会えた気がした。

 従順な性格とは言いがたい。

 でも精一杯、日々を自分なりに頑張って生きている。

 反抗的で、少し手がかかる子どものようなところがある。

 ただそれでも、リヒトはフィズに心から笑って欲しいと思った。

 リヒトがもし、課題を達成させられたなら。

 老婆にもう一度世界を、フィズの姿を見せてあげられるかもしれないのだ。


 ――力になりたい。俺は俺の力で、誰かを笑顔にしたい。


 そう思うなら、可能性を諦めてはならない。今のリヒトには、これまでの自分の努力は、ずっと自分のためだけのものだったようにも思えた。

 今までの自分の研究は、ずっと『あればいいけれど、なくても問題はないもの』ばかりで、『それを本当に必要とする誰か』のことは、ちゃんと意識できていなかった。


 ただ『透眼症』――この課題においては、確かに今、それを必要としている『人』がいるのだ。


 ――だったらこの課題は、課題であって『課題』じゃない。


 今のリヒトにはそう思えた。


 ――俺には、『賢王あにうえ』のような、肩書きはない。ユーリのように、剣の腕がたつわけでもない。でも、魔法の研究はしていても、ベアトリーチェのように病で死を待つ人を助けるために、身を粉にして働いたことなんてなかった。

 それでもこの名前が、誰かを守るための祭典から名付けられたというのなら。


「俺は誰かの、光になりたい」


 名前として与えられているのなら、それに相応しい自分でありたい。与えられた名前に、恥じないように生きていきたい。 

 リヒトは拳に力を込めた。


「……また、頑張らなきゃな」



「リヒト置いてきちゃったな……」

「リヒト帰ってこないけど、もしかしてお化けに食べられちゃった、とかないよな!?」


 『お化け屋敷』にリヒトを置いてきた子どもたちは、食堂で夕飯をとりながら、帰りの遅いリヒトを心配して、こんな話をしていた。


「だ、大丈夫だろ。リヒトだし! 護衛もいるみたいだったし」

「皇女さまのことだけどさ、リヒトからも怒られたし、やっぱりどうにかすべきかなあ?」

「よくはなかったかもしれないよね。傷つけちゃったかなあ……。でも、そもそもあれは男子が」

「俺たちのこと悪者にするなよ! だいたい話しやすさで言うなら女子の方だろ!?」

「みんな、喧嘩しないでよ!」


 責任の押しつけあいで喧嘩が起きる一歩手前――そうなった時、誰かが叫んだ。

 冷静になった子どもたちは顔を見合わせ、はあと深い溜め息を吐いた。


「ていうかさ、そもそもなんで『海の皇女』様が俺たちと同じなんだよ? 試験の魔法も失敗してたし、あれがやっぱり、最近人前に出てなかった理由なのかなあ?」

「でも、昔はすごい魔法使えたっていう話だよ。『海の皇女』の名前を継いだ人はこれまでもいたけど、水晶宮の魔法を使えたのは彼女一人だったって」


 その時、眼鏡をかけた子どもの一人が、こんなことを言った。


「『水晶宮の魔法』って?」

「古代魔法の遺産の一つとされている魔法なんだ。学院を作った三人の王の一人、『海の皇女』ロゼリア・ディランが使っていた魔法だと聞いてる」


 『三人の王』。

 それはこの世界で、最も尊敬される王を指す。

 そんな人物しか使えなかった魔法を使えた人間が、今は幼等部だなんて――子どもたちは、一様に顔を曇らせた。


「じゃあ昔はすごかったのに、魔法が突然使えなくなった、ってこと……?」

「うん。だからさ、何か理由があったんじゃないか、っても思うんだよ」

「理由って?」

「皇女様が、魔法を使えなくなった理由」

「魔法が使えなくなるって、よほどだよね?」

「いや。案外原因は、単純なことなのかもしれないよ」

「?」


 少年はそう言うと、机の上にペンをたて、少しだけ傾けた。

 最初は『小さな』ズレだったものは、だんだん大きな隙間になっていく。


「きっと、力が大きければ大きいほど、ズレは大きくなるんだ。だとしたらそんな強大な力を使えない気持ちなんて、彼女にしかわからないのかもしれない」



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