表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
少年少女は、絶望を駆け巡る  作者: 小森 透
第一部学園編
6/6

入学試験Ⅱ

「というわけでだな、なんか各国選抜で来たはずの僕達はこれから入学試験なるものを受けないといけないようです。」

「ニック寝言は寝て言った方が良いと思います。」

レイがボソッと呟くように言う。

「ニック!?何このサプライズは?面白そうね、今すぐにでもやりたいわ。」

一人興奮したキャスが張り切って準備体操なんかしている。

当の遥人はというと、、、、いまだ時が止まったように先程ホログラムがあった場所と空虚なにらめっこをしている。

「おーい遥人生きてるかー?」

心配したニックが遥人の顔に覗き込み、そこでようやく遥人の時が動き出す。

「幽霊でも見たって顔よ、ハルトw」

入念にストレッチをしながらキャスが笑いながら言う。

「本当ですよ大丈夫ですか?遥人君?今日はもう日がくれるし、遥人君は今日来たばっかだし、明日から試験?に挑みましょうよ?みなさん。」

レイが提案した意見にキャスを除いた二人が賛成し、一晩は休む事になった。

「実はあのホログラムに映って人、俺のお父さんなんだよね。」

やっと、遥人が口を開いた。

2日連続投稿出来ました。

またしばらく不安定ですがお付き合い下さい。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ