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少年少女は、絶望を駆け巡る  作者: 小森 透
第一部学園編
2/6

狭い船内で

さて、ここまでの状況を1から整理していこう。

2019年 遥人生まれる、世界的な不況が一時的に収束を見せる。

2020年 日方重工(ひがたじゅうこうが世界で初めて自立型直立二足歩行ロボットを開発する。

2021年 日方重工がライセンスを各国に提供し、ロボット技術が革新できな発達を見せる。

2022年 わずか一年で、米軍がロボットを兵器にとってかえ、世界のパワーバランスが崩れ始める。

2023年 国際連盟でロボットの人権が賛成多数により認められる。

2024年 日方重工で、ひそかに日本政府がすすめていた、AI;INA(人口知能)が暴走、世界中のロボットを制御し、世界そのものをコントロールできるようになる。既にロボットの数は、地球の総人口を優に超え約120億体ともなっていた。

人類は、その10年間ロボットに支配され時をながしていた。


2034年 遥人が物語を紡ぎ始める。

少年は、まだ5歳だった母をなくすには早すぎたのだ。

少年の名前は木城きじょう 遥人はるとといった。2034年現在15歳だ。

彼は今年高校に進学するのだが、少々特殊な事情があってハワイに存在する、とある学園に行く事になった。

彼は今そのハワイに向かっている。それも第二次世界大戦中、海軍の特攻隊で使用された回天という魚雷に乗って。

「あぁ、いい加減にしてくれよ。なんだよこの狭さ!?これが日本で選び抜かれた人材に対する扱いかよ!いくら長時間潜水と、スピードが出るように改造したとかいっても、もともと人が入るために作られてないんだよこれぇー」

ひたすらに狭い船内にエコーが響く。

太平洋のど真ん中をただ一人心もとない鉄の装甲一枚に身を任せハワイに進んでいる。


はたして、何日が経過したのだろうか?いや、ほんの数時間の出来事だったかもしれない。遥人はついに、ハワイの地に足をつけた。






大変だ、僕、文章力ないに等しいわw

次回も頑張ります。

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