プロローグ
「神様は、ゲームを始めました。
神様は、地上にアダムとイブという男女を落としました。
二人は、恋に落ち子供を作りました、そして次第に人間は、数を増やしていったのです。」
遠くを眺め優しく話すのでした。
「お母さん、お母さんどうして、アダムとイブは、地上に落とされてしまったの?」
遥人は、不思議そうに目を丸く尋ねる。
「遥ちゃん、それはね、神様はびっくりするくらいに気まぐれさんなのよ、きっと。」
遥人の頭を撫でながら言うのでした。
「続きは、続きはどうなるの?」
また、遥人はお母さんに尋ねる。
「そうね、続きは明日にしましょうね。今日は、もう遅いから寝なさい。」
遥人の頭から手を離し、頬にキスをする。
「えー、まだお話してよ、お母さん。」
駄々をこねる遥人。
「明日です。お休みなさい。」
どこまでも優しく言うのでした。
「えー、おやすみなさーい。」
ふてくされるも遥人は、明日に期待を込め深い眠りに駆られて行ったのです。
それが遥人の覚えている最後の生きた母の姿になることも知らずに。
いやぁ、小説ってむずかしいですにゃ。
どうも、皆さんはじめまして、小森透と申します。
こもりとおるです。Komori Toru.です。
重火器オタですので、物語の主軸を剣や魔法にせず、銃で書きたいと思っております。
アドバイスなどあればどしどし下さいよろしくお願いします。
好きな銃とか、どんどん言って下さい。小説にバンバン登場します。(銃だけにw)
これから、何卒よろしくお願いします。