表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Ruff ruff growL !!  作者: 永久島 群青
あらすじ
1/31

あらすじ ――負け犬たちの牙篇――






挿絵(By みてみん)





Design by CB






魂の向くままに駆けろ、負け犬どもーー。


西暦三〇〇〇年。

日本は死刑制度を撤廃した。

その代わりに導入されたのは島流し。


東京湾の沖合いに建造された『歪曲島』

囚人たちはそこで一生を終える……はずだった。

しかしその監獄はいつからか、

罪人たちの無法地帯へと変わっていた!


そんな中で、この国を窮地に陥らせた青年、

囚人ID『R1N12A』――通称、リンダ。

彼が地獄の楽園へと投獄された。


リンダは地下迷宮に築かれた文化に驚きつつも、

『青い(カラス)』のタトゥーを入れた男を探すことに。


しかし、それもまた一筋縄ではいかないようで……!?


一方そのころ、本土でも事件が起こっていた。

右手首だけを持ち去る殺人鬼を追うのは、

捜査一課、立花 アリサ。

連続する事件の先に見たものとは――。


両腕を大猩々(おおしょうじょう)のものに改造された男。

監獄チルドレンの少女。

ギャングに服従を誓った青年。

陰を隠した無邪気な双剣士。

ひと癖も二癖もある負け犬たちとの出会い。


謎めいた研究をするラボラトリー。

ハーフ・ビーストという未知なる存在。

死と隣り合わせの中華飯店。

命で遊ぶ闇医者。

情報屋は顔を隠して舌を出す。

愛を探してさまようサイコパス。

さらには各階に存在するギャングたち……。


様々な大罪人がリンダの前に立ちはだかる!


――これは誇り高き、負け犬たちの物語。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
ひとまずあらすじを読ませていただきました。 ユニークな舞台設定と、練り込まれた構想を感じます。 今はなかなか時間が取れませんが、いずれ続きも読ませていただきます。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ