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今度こそ疲れ過ぎないようにリベンジ!でも結局ハプニングだらけの2回目一人旅in松江・出雲  作者: 夏目 碧央


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おふくやき

 どうも気分が下がる。島根の女性はキツイのか?島根のそば屋の店員はキツイのか?いやいや、そういう訳ではなかろう。たまたま私の出会った2人がキツイのだ。それも、彼女らが悪いのではなく、彼女らと私の相性が悪いのだろう。もしかしたら、私が常識だと思っている関東の習慣が、彼女らの習慣と合わないのかもしれない。

 さて、気を取り直してデザートだ。暑いし、アイスが食べたい気がする。出雲大社の周りには、ぜんざいやソフトクリームなどのお店がいくつもあるが、「おふく焼き」という物も売っていて、看板を目にして気になっていた。おふく焼きというのは、私の知っているたい焼きと同じだと思う。鯛ではなくフグの形をしていて、あんこが入っているあれだ。この辺の名物だと思われる。お店で作っているようで、出来たてを食べられるのだが、出来たてはおそらく温かい。そこが、今日はそれではなく、同じお店で売っている「おふく焼きアイス」の方に惹かれるゆえんである。今日はとても暑いから。

 だいぶ駅の方へ戻ってきていたが、また神社の方へ向かって歩いた。おふく焼きのお店の前へ行くと、大きな看板がある。そこでおふく焼きアイスの値段を見ると、1個500円だった。あれ?そんなに高いのか?だって、隣にあるおふく焼きの看板の方には1個150円と書いてあるのだぞ。そんなに違うのか?こりゃ困った。なんだか、そんなに高いのなら辞めようと思ってしまった。思わず後ずさりして、

(やっぱりソフトクリームにするか。)

と、来た道を取って返した。今しがた、2つくらいのソフトクリームの旗を見てきたから。ところが、ソフトクリームも450円など、なかなかに高い。そういえば、最近アイスクリームが値上がりしているのだった。あっちもこっちも、だいたい同じようなお値段。どーも、今はソフトクリームではないのだ。私が欲しているのは、何となくアイスとあんこ。もうこれは、多少高くてもおふく焼きアイスにするしかない。

 というわけで、ウロウロした後、またおふく焼きのお店に戻ってきた。店の中に入り、注文すると、その場で組み立て、紙に挟んで渡してくれた。お金を払い、店の外に出た。店の外には赤い縁台がある。ここに座って食べよう。ちょっと日が当たるが。

 そうか、たい焼きとは違ってこれは最中だ。中にアイスが入っているだけで同じものだと思ったが、材料が全然違うのだな。でも、出来たてなので最中がサクサクだ。少量のあんこも良いアクセント。美味しかった。食べるとパリパリッと音がする。うん、満足だ。

 食べ終わった。甘い物を食べたら、やっぱりコーヒーが欲しい。そう、先程見たスタバを思い出したのだ。デカフェにできる事を知ったので、急にお気に入りになったスタバ。今まで1、2回しか入ったことがなかったのに、昨日と今日と、連日利用してしまおうという。コーヒーを買って、飲みながら電車に乗るのもいい。


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