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ゲームゲーマーゲーメスト  作者: ヤスエサトシ
3/3

タロウの日常

タロウは野球部を辞めて太りつつある自分を鏡で見ても、何も思わなかった。元々タロウは憂鬱とは無縁の子供で、ずっと明るく陽気に育って来た。勉強が出来なくても運動がある、と小学校から続けている野球を当たり前のように部活に選んだ。しかし中一の夏、新人戦の二回戦でタロウのエラーによって負けてしまうと、先輩からひどいイジメを受けて野球部を辞めた。

「お前がいなければ勝ててた」

と先輩から言われたが、タロウはそんな言葉にもそれほど動揺しなかった。親に

「誰でもミスはする」

と言われて育ったからだ。

悪質なイジメに発展しそうだったため、顧問から辞めるように言われて野球部を退部した。イジメが起こると顧問としての責任を追及されるため、タロウを辞めさせたのだ。

タロウはそれでも別になんとも思わなかった。むしろ早く帰れて気楽だな、と思っていた。

しかし同じクラスで幼馴染、そしてずっと一緒に野球をやっていたヒューがブチ切れて顧問を殴り、ヒューも退部になってしまった。ヒューは

「あんなとこ辞めて良かった。」

と言った。タロウは嬉しかった。そしていつも放課後に教室に残って漫画を読んでいた、少年と友達になった。

三人はいつも一緒に遊ぶようになった

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