転生
「バンッ!」
トラックに跳ねられ俺は死んだ。大学の入学式の日に死んだ。
死因は出血多量、幽霊になった俺は閻魔の審判を受けることにな
り、順番待ちしている。
「龍光寺巌、来い」
鬼に呼ばれて後をついていくと、そこには5mはある巨人がいた。
…どうやら閻魔らしい、俺がビクビクしていると閻魔が
「え~と被告人龍光寺巌、死因は…wwwww」
どうやら大分フランクな閻魔らしい、
そう、正確には跳ねられたあと放置されて死んだのだ、救急車が来なかったわけではない、来たのだが…
「影が薄すぎて気づかれないとかwww」
そう、俺は影が薄すぎるのだ、写真には写らないし黙っていると姿が見えないらしい、服や、俺が所持しているものも見えなくなるらしい、自動ドアも反応しない、プールでは力を抜いたら水の上にたててしまった、一応全身に力を入れたり声を上げれば見えるのだがダメージが大きくどちらも無理だった。鬼や閻魔は普通に見えるらしくちょっと泣いてしまった。
「あ~笑った、まぁ良いか事情が特殊だし転生させてやろう。」
良かった、地獄行きとかだったらどうしようかと思った、
ふと気づいて、透明になることをなんとかできないか聞くと、
まるっきり別人になってしまうとのことだった。落ち込んでいると、転生先では気配を濃くする技術があり、人に掛けることは無理だが努力すれば普通の身体になっていくと言われた。俺が感謝の意を伝えると、光が俺を包んでいき俺の意識はとんだ。
どうやら異世界のようだった、猫耳としっぽをつけたひとが歩いていたり、大きな鎧を着た人が歩いていたりした、さて、この先どうしたものかと考えてると機械音声でチュートリアルを開始します。という素っ気ない声が流れ視界上部左端に、装備を確認しろ、メニューを開け、ポーチからアイテムを取り出せ、ギルドに行け、モンスターを一体倒せと表示された。体を見回しすと、装備を確認しろの項目が削除された(装備はRPGの勇者の初期装備の様な革の服とブーツで剣はナイフだった。)メニューは、考えると目の前に取り扱い説明書(紙)のようなものがでてきた、めくると
まずステータスが書いてあり、
LV1 HP30/30 MP15/15 筋力10 防御10 敏捷10 器用さ15
魔攻10 魔防10 運10とここまでは良いのだが…
種族 人間 職業 忍者
マジ泣きした。
初投稿です、未熟なところだらけですが宜しくお願いします。




