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俺達の冒険物語  作者: 梅松
霊獣編
995/1019

任務終了

「はい、到着。みんなただいま。」


 ぐったりする蓮を背負いそのまま家にワープしソファーに座らせた。泰智が現れた瞬間待っていた他の仲間達が「お帰り大変でしたね。」と蓮に声を掛けていた。


「みんな〜久しぶり〜。」


 蓮は皆にそう言うが先程の事があり声が掠れていた。


「そんな大変だったのか?」


「いや、脱出ルートの確保や捕まった人の解放は俺は全く役に立たなかった。やった事は戦って時間稼ぎくらい。ゲッソリしてる理由は泰智こいつのせいで怖い目にあった。」


 その泰智は既に何処かに行って居なくなっていた。


「でも、全く役に立たなかった訳じゃないんでしょうか?」


「まぁ、少しは。そう言ってくれるだけで嬉しいわ。」


 香奈のフォローで少し元気になれた蓮は床で寝ていたシャマを抱き上げ撫でる。


「もう一度ただいま。」

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