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俺達の冒険物語  作者: 梅松
霊獣編
992/1019

変わり始めた

 蓮は自分の能力の使い方を少し理解し相手を倒していく。流石に相手も中々の手練で攻撃も喰らうが残りは支持していた兵士一人となった。


「よく部下達を倒した。だがまだ戦える体力は残ってるかな?」


「残っていようがいまいがお前を倒さないと帰れない。」


 息切れを起こしながらも蓮は構え相手をじっと見る。必ず勝って帰ると思いいつも以上に力が入る。

 司令官は手を前に出し何かを掴む動作をしそのまま腕を引いた。すると蓮の身体が勝手に司令官の方に飛んでいく。待ち構えていた司令官はそのまま剣を引きタイミングをあ合わせて斬ろうとした。蓮は引き寄せられると同時に剣を振り上げ相手が斬ってくるタイミングで振り下ろした。


「ぬぅぅ!」


 剣がぶつかり蓮はそのまま引き寄せられた勢いで振り下ろした力で運良く相手の背後に周りそのまま横一閃で斬りつけた。相手の鎧に刃が通った瞬間に最高火力の電気を流した。

 司令官は身体から煙が出てそのままうつ伏せに倒れた。


「しゃあ!」


 蓮は思わずガッツポーズをする。そしてすぐさま気を引き締め出口へと向かった。

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