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俺達の冒険物語  作者: 梅松
村発展編
98/1019

その9

蓮パートです。

「みんなー、出来たよう。

後誰か運ぶの手伝って。」


台所から香奈の声が聞こえる。


「あ、私が取ってきます。」


「あ、よろしく。」


イスに座っていたシュリが台所に向かう。


「ハー、それにしても魔法のお陰で腕の骨折治ったが、

一日で治るとは思わなかった。」


蓮は手をグーチョキパーしている。


「蓮ちゃん何してるの?

一人じゃんけん?」


「手が痛くないか確認してただけだ。

あの二人は?」


「まだやってる。」


「まだやってるのか。

もうすぐでできるから呼んできて。」


「ほーい。」


「さて、座っとくか。」


蓮はイスに座る。


「にしても何作ろうかな?」


「お待たせ。

あれ早苗は?」


台所から香奈とシュリが料理を持って出てきた。


「あの二人を呼びに行った。」


「暇だったら手伝ってよ。」


「あーすまん。」


「蓮ちゃん、呼んできたよ。」


「次は負けねーからな‼」


「こっちこそ‼」


「こら、ケンカすな。」


「とりあえずご飯だよ。」


「お、兄貴と違って色々そろってる。」


「昨日のはしょうがないよ。

だってみんな疲れてたし、材料がなかったし。」


「早苗がまともなことを。」


「蓮ちゃん、私だってね、成長してるのよ。」


「とりあえず食べるか。」


「あれ、何かスルーされた?」

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