拉致されそのまま何処かへ
少し休んでいる間に国の住人と仲良くして接し、その後家を作り宿屋に泊まる生活を四日程していると、夜中宿屋に戻ろうと武装した兵士達が蓮を囲み「悪いが連行さしてもらう。」と言い出した。作戦通り過ぎて少し不安になってきたが大人しく手を上げる。その後袋を被せられ手を拘束されそのまま眠らされる。
「おい、起きろ!」
そう言われそのまま目を開けると、椅子に拘束されて身動きが取れず周りには二人ほど武器を持っており目の前に脚を組んで座っている人がいた。
「えー、突然このような手荒な真似をしてすまないと思っている。」
「(思っているならまだマシな手段あるだろ。)」
蓮は話の腰を折ると思い口には出さず頭でそう思っていた。
「早速だが質問を何個かさしてもらう。」
「良いですよ。」
「君は家を作ってたそうだね。それは誰かから受け継いだのかね?」
ある意味受け継いだのだがギブティーの事を言ってもこの人達には分からないと思い「いえ、自己流です。」と言った。その後、何かを見た後質問を続ける。
「では、君と同じように家を建てる人は知ってるか?」
「知りません。」
「では、君は職業は?」
「…一様、冒険家かな?」
それを聞くと、何か書き始めそれを引き出しに入れる。
「そうか。では君は今から城壁部門に任命する。」
突然そんな事を言われ作戦とはいえ何が起きているのか理解できなかった。
「全く話の意図が見えないんですが。」
「君には今から城の壁が完成するまで働いてもらう、こう言えばわかるかな?拒否権は当然無い。」
「えっと、一様聞いてみたいんですがここは国ですか?なんて名前の国ですか?」
「兵士、連れて行け。いつもの牢屋。」
「「はっ!」」
蓮の質問を無視し兵士は蓮を椅子から解放されると同時にそのまま移動させられ何処かの牢屋に入れられる。
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