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俺達の冒険物語  作者: 梅松
霊獣編
962/1019

バイオ⑤

「困った、何しても結局立ち上がる。俺は何もしてないが。」


「でも、何かあるはずだ。これまでの情報を簡単にまとめて対策しよう。」


「生物じゃない、攻撃しても吸収される。部位を破壊したら小さくなるがすかさず別の物を吸収し元に戻るどころかその部位が強化する。」


「弱点という弱点無いな。」


「あの敵がどうやって動いてるか考えた方が良いじゃないのか?」


「確かに、作ったと言っていたので何か動力源があると思います。」


「…なら、馬鹿正直に突っ込んで斬り落としてそれを見つけるか。コウ、手伝ってくれ。」


「了解。」


 蓮とコウは剣を握りしめバイオに突っ込んでいく。バイオは手を振り上げ振り降ろそうとする。すかさずさっきと同じように蓮は足を切り落としバランスを崩しコウは四肢をバラバラにして動けなくする。


「さて、どの辺にあるんだ?再生する前に探さないと。」


「人間と同じならこの辺りか?」


 蓮は人間の大事な内臓の心臓辺りを斬り落とし探してみると予想は的中し四角い物体が出てきそれを抜き出しフウに渡した。

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