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その6.5
「ハローハロー。」
そう言って早苗は診療所のドアを開ける。
「お前ら早いな。」
「暇だから。」
「早苗、診療所に猫をいれるな。」
「はーい。」
「で、何か作るの思いついたか?」
「思いついてない。」
「何の話?」
「短くまとめると、
ウズルさんに村を発展してくれと言われて、
何か作ろうと言うわけ。」
泰智は軽くウズルさんに頼まれたことを言った。
「な、なるほどね。」
「それよりさ、おねえ達知らねーか?」
「うん?それならウズルさんの家にいたよ。」
「え?
泰智どこにいた?」
「朝に診療所に来て一回戻るって。」
「なるほど。
……なー泰智、作りたいもの何にも思いつかない。」
「そうか?
俺だったら村のみんなに何を作って欲しいかアンケート取るけどな。」
「なるほどな。
確かに何も聞かずに作ったり建てたりしたら怒るしな。」
「そうだね。
でも材料とか大丈夫なの?」
「多分足りない。」
「全然の間違えだろ。」
「一言余計だ。」
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