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警護
テトと蓮は出来上がったケーキを食べ紅茶を飲み和やかになる。そして、改めてテトは話を始める。
「実は来た訳は、私今月別の国に配属されたの。その国今王様居なくてね、側近の人が国を引っ張ってるのだけど以前から黒い噂が絶えないの。前の王様、部下に奴隷の人達に拷問したりしてたらしいの。」
「奴隷いる時点でヤバイ奴だな。」
キッチンの向こうから話を聞いていた泰智がポツリと口に出した。
「それで、どうしろと?俺らに何かするような事は無いと思うが?」
「まだこの話には続きがあってね。半年も国を開けた王様が何も連絡が無い止めさせられて次の王様を選挙で決めるらしいの。」
「ふーん。」
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