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俺達の冒険物語  作者: 梅松
霊獣編
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こころの変化

 家に戻ると、ソファーを独占してコウが寝ていた。二階に上がり部屋を覗くと早苗や蓮も寝ていた。


「やっぱり急に無理な運動はしない方が良いな。」


「自分にあった修行だね。」


 二人はゆっくりと紅茶を飲んで時間が過ぎるのを待った。泰智が紅茶を飲み終わった頃に二階からこころが降りてきて何か持っていた。


「あれ、二階にいたんだ?」


 こころにそう聞くと頷き持っていた物を泰智に渡した。それは泰智がたまに掛けていた眼鏡だった。


「俺の部屋にいたのか。」


「…そう言えば、泰智君って元々眼鏡掛けてたのよね?」


「うん、今は裸眼でも大丈夫だけど。」


 そう言いながら久しぶりに掛けるかと思い眼鏡を掛けた。


「ちなみに、こころは俺が眼鏡かけてるのどう思う?」


 こころの方を向きそう聞こうとした瞬間、こころの顔色は悪く少しフラフラしていた。


「大丈夫か!?しんどいのなら寝るか?」


「毛布取ってくるね!」


 香奈は急いで二階に上がり毛布を取りに行った。泰智はソファーで寝ていたコウを起こさないように降ろしこころをソファーに寝させる。


「…ね。」


 こころは目を閉じながら何回も何かを呟くがボソボソと言っているので聞き取れない。


「待ってろ、今すぐ診療所から!」


 診療所に行こうとしたがこころに腕を掴まれる。弱々しく引き離そうと思えば簡単だったがその場に留まった。この時、行ったら後悔すると感じこころ手を握り「ずっとこうしておくから安心しろ。」と呟いた。


「…また、遊んでね。」


 こころは安心したかのようにそう言い眠った。二階から香奈と寝ていた蓮と早苗が降りてきた。


「こころは大丈夫なのか?」


「…今寝たところだ。それより早苗。」


「何泰ちゃん?」


「…俺、日本あっちでこころと会ったことがあるかもしれない。」

 

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