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俺達の冒険物語  作者: 梅松
霊獣編
888/1019

一族の技

 翌日、蓮達は早めに起きアルス王国という場所に移動していた。既に国の住人は仕事や買い物などしていた。


「じゃあみんな頼むぞ。決して捕まるなよ。」


 蓮はコウ達に言い、各々散っていった。


「それで、どうやって行くんだ?裏道とかあるのか?」


「それを聞きにある場所に向かう。そこで一族の技を使う。」


 そう言って、泰智の背後に周り影に手を当てるとゆっくり沈んでいった。


「うぉ‼消えた!」


「いや、消えてない。お前の影の中に入った。」


 泰智の影から声が聞こえ説明する。


「一族に伝わる技だ。影に入りその影の通りに動く技だ。」


「凄いね、影だったらなにでもいいの?」


「あぁ、影から影へ移動も出来る。だが、それをすると万が一何らかでその影が消えたとき私も一緒に消える。そこで、もう一つ応用を使う。」


 そう言ったが何も起きないなと、思っていると突然泰智が蓮の頬を強く引っ張る。


「痛い痛い‼何するんだよ!」


「これがその技だ。」


「…え?」


「」

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