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俺達の冒険物語  作者: 梅松
霊獣編
841/1019

白衣の女性

 蓮達が謎の男と戦っていた頃。


「困ったわね。帰り道が分からなくなった。」


 香奈はこの島に流れ着き目が覚めたとき、近くに月影と早苗とこころが気を失っていて近くの森で全員目が覚めるのを待っていた。三人が目覚めると、月影は森の方から誰かに見られてると言いそれに反応した早苗が森の方に走っていき洞窟を見つけ入った。その結果、今何処にいるのか全員分からない状況になっていた。


「迂闊だった。責めて木の棒でも拾ってそれを道しるべにするくらいの時間はあったが今思い付いた。」


「ごめんね香奈ちゃん。」


「ううん、大丈夫よ。それより、何か聞こえない?」


「確かに、誰かの雄叫びの用な声と…誰か歩いてる音…それと、一人何か話してる声が聞こえるでござる。」


「凄いね。私誰かの雄叫びしか聞こえなかった。」


「一様身体能力で耳が一番良いので。でも、流石に話し声は近づかなければわかないでござる。」


「ありがとう月影君。…言ったら悪いけどそのござるって言いにくくない?」


「…以前ナッキー殿がござるは俺らの国で言ってる。むしろ、広めても良いぐらいと言われたので気にしてないし言いにくくないでござる。」


「あの人、シュリさんに頼んで説教してもらおう。それより、その話し声の方教えてくれる?」


「承知した。こっちから聞こえる。」


 月影が先導しながら歩いていく。その後に、香奈はこころに「もしかしたら、泰智君がいるかもしれないよ。」と言いこころは頷き香奈の背中を追っていく。早苗は(ござる言ってない。やっぱり言いにくいのかな?)とそんなことを考え少し半笑いになりながら付いていく。

 しばらく歩いていると開けた場所に着き白衣を着た女性が一人何か話していた。


「ええ、この島には彼がいるわ。十年掛けても無理だったわ。…ふーん、そこは評価するのね。で、いつものように送ったけどまだ何か?…分かったわ、直ぐに行くわ。じゃね。」


 話し終えると、その人物は香奈達の方を向きじっと見ていた。


「あの、すいませんが誰ですか?」


「うん、私かい?私はチョコ。チョコ・ディムル。それより。」


 チョコと名乗る女性はこころに急接近しまじまじとみる。


「…ふむ、彼女に似ているが気のせいか。」


 そう言ってこころから離れ香奈達もまじまじとみる。


「ふむ、二人の女性は魔力を感じる。そこの男は身体能力高いな。それと、武器も厄介。」


 一人で納得しそのまま四人との距離を取る。


「な、何だったのかしら?」


「しかし、見ただけでこの武器とお二人の魔力を感じ取るのは強者かもしれない。」

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