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俺達の冒険物語  作者: 梅松
霊獣編
823/1019

出航

 次の日、蓮達は指定された時間と場所に行く。昨日停まっていた船の大半が既に出航していて奇妙な位静かだった。そして、ある船の前に一人の男が立っていた。その男は昨日会ったジョーカーだった。


「待ったか?」


「いや、むしろ内の船員より早起きだ。始めてみる顔をいるし改めて自己紹介をする。俺はこの船の船長、ジョーカーだ。まぁ、この名前は海賊名だから本名じゃない。あぁ、他の人達の自己紹介は船に乗って出航したときで良いよ。その方が他の奴らにも分かるし。」


「そうか。今回はありがとう。」


「いや、むしろこんな船で良いのか疑問に思うくらいだ。」


「で、ここから上ってよかったのか?」


 二人の会話を差し置いてコウとジャックは船に乗っていた。


「…すまない、礼儀知らずで。」


「海賊は自由だが話は聞いてほしかったな。」

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