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俺達の冒険物語  作者: 梅松
霊獣編
822/1019

明日出航

 「とりあえず明日船を出すから明日の六時にこの港に来てくれ。」とジョーカーはそう言って酒場を後にした。蓮達はその事を泰智達に伝えるために酒場を出た。


「いい人なのか?悪い人なのか?」


「さぁ、あの店主があのジョーカーに言ったのは驚いたが承諾するとは。何か裏があるかもな。」


「あまり考えるな。確かにあいつの口から最後の航海と言っていたのは気にはなるが考えてもしょうがない。ひとまず合流しよう。」


 蓮はそう言い泰智達を探していると、人が密集していて聞きなれた声が聞こえてきた。


「えー、今から見ている皆さんにマジックをしたいと思います。今からこの剣を一瞬で消し一瞬で出します。はぁ~。」


 気合いの無い声で剣に布を被せ力を送るような構えをした泰智がそこにいた。


「何してるんだあいつ?」


 次の瞬間、布はヒラヒラと落ちていき持っていた剣は消えていてそれを見た人々はおぉ、と驚いていた。次に布を上下にヒラヒラさせカウントダウンをしてゼロと言った瞬間、消した剣を再び現れた。それを見た人々は拍手を送った。


「はい、では今日はおしまいです。また会いましょう。」


 そう言って、泰智は布を両手でグッと握り再び広げたとき人一人被さるくらいの布が現れそれを頭から被ったかと思えば布はそのまま地面に落ち消えていた。


「ま、魔法なんじゃないか?」


「でも、剣はいくらなんでも消せないぞ⁉️」


 見ていた人々は混乱しながらも拍手を送り散っていった。


「…おい、何してたんだ?」


 背後を振り返ると、泰智達が立っていて満足げな顔をしていた。


「あ、いたのね。暇だったから見返りなしの魔術ありのマジックをしていた。」


「マジックと魔法って一緒じゃん。」


「少し違うんだな。まぁ、そんなことはどうでも良い。で、結果は?」


「ジョーカーと言う人の船に乗ることになった。明日の六時に此処に来いと言ってた。」


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