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監視官
「そうですね、まず名乗るのが遅れました。私は、ソラと言います。」
「それで、一体何者なんだ?」
「おや、さっきの説明で結構ヒントを言ったのですが。」
「焦らすなさっさと正体を言え。」
「やれやれ。私は女神が力を与えた人間の子孫です。つまり、私は聖戦の監視官です。」
「証拠は?」
「そうですね、ここまで警戒されては誤解を解く必要かありますか。具体的には何を?」
「…例えば、魔王軍では無い証拠とか。本当に女神の力を持っているとか。」
「それならよろしい。では、貴方が持っている女神の加護を付けてる状態になってください。それを解きます。」
「何故俺が持っていると?」
「元々加護を作ったのは私達です。その加護を受けてる人の位置は常に分かっているので。そうですね、最近加護を貰った人は貴方を含めて四人。貴方は雷の力を受けています。まだ必要ですか?」
「いや、今ので分かった。さっきは失礼なことをした。」
「いえ、私にも少し誤解を招くような言い方をしてしまった。」
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