欠点
家の中に入ると、全員泰智の方を見て驚いた。
「あれ、泰智さんさっき外に出たのにもう帰ってきたんですか?」
「あー、あれ半身だから気にしなくて良いよ。」
背中に背負っていた早苗をソファーに寝かし胡座をかいて座った。すると、もう一人の泰智が現れ真っ先に胡座をかいてる泰智の隣に移動し耳打ちをする。
「何処行ってたんだ?」
「ちょっとね。どうせ戻るときに分かるんだから。」
「そうだな。じゃあまた呼べよ。」
そう言ってもう一人の泰智はスーっと消えた。
「それってさ。詳しくは聞いてないんだけど欠点とか無いの?」
「あるよ。ミチさんが言うには二人の力を半々にに出来るけど、それは任意で出来る。例えば、魔法の全てをもう一人に渡せる。でも、俺は魔法は使えなくなる。でもこれで、一人は後方俺は近距離で戦える。」
「他は?」
「…どちらも本人でもあることかな。どちらかが死んだらもう一人の方に所有権が移る。まぁ、実際やった方が良いが半身も傷つくし、所有権が移った方には半身が受けたダメージも一緒にくるんだ。簡単に言うと、ドッペルゲンガーみたいなものだ。」
「少し難しいな扱いが。」
「でも、馴れたら二人で家事出来るから楽だ。」
「そっか。」
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