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精神世界
「…。」
気が付くと泰智は天気が良く一面足首程の水が溜まった場所にいた。そして目の前にはさっきの女性がいた。
「ふふ、ごめんなさいね。貴方と少し話がしたかったの。」
「すいません、ここ何処ですか?」
「此処は君の精神世界。って言っても信じはしないと思う。」
「へー、俺の精神何もないな。」
「そうね。何も無いってことはスッキリしていて特に何も深い悩みもなく、充実な日々を過ごしてるのは私には分かる。」
「そこまで分かるんだ。で、何するの?俺の精神でも壊すの?」
「いや、その逆。鍛えに来た。」
女性はそう言って、足元の水に触れる。触れる水は形を変え泰智と同じ容姿をしていて同じ体格だった。
「貴女の目的が分からない。何故こんなこと。」
「…あの人と重ねてしまうことと、その剣で貴方の大切な人を守るために鍛えさせる為かな。」
「」
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