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忠告
「どうかしたのか?」
「…この番人、刺したとき変な感覚が。」
月影は番人に刺した剣を見るが血がどこも付着してなかった。
「なら、こいつの顔を見たら分かるだろ。ヒトか人じゃないか。」
クミは番人の鉄仮面を取る。番人の顔は既に腐敗が進んでおり見ただけで大分前に死んだものだと分かる。
「…ゾンビだったのか?だが言葉を発していた。」
「さぁ?誰が相手でも私は斬るけどね。」
「ゾンビか~。なら、大丈夫だな。」
「つかぬことを聞くが泰智殿は人を斬った事は?」
「無い。がモンスター以外剣で斬ってない。」
「言いたくは無いんですが、泰智殿はまだ未熟です。時には優しさを捨て人を斬らねば自分の身は守れません。」
「否定はしないな。でも、人には人の戦い方があるんだよ。」
「」
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