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俺達の冒険物語  作者: 梅松
霊獣編
703/1019

その時出会ったのが

「で、この子供どうする?」


 クミが捕まえたのは、普通の子供だったが服装が何処かで見たことがあるような服だった。


「前にも身近でこんなことがあったような。それより、返してくれる?」


 姿勢を低くしてその子供にそう言うが、その子供は目を横に引っ張り言った。


「やだね。べぇー。」


「クミさん。俺子供に目を横に引っ張ってべぇーってされたの初めて。」


「そんなことどうでもいい。」


 次第に周りがざわつきはじめ、視線が二人に集中する。すると、急に暗くなったと思い上を見上げると誰かが飛んできた。


「何かと思い飛んできたら…何故弟がこの様な状況に⁉️」


 その人物は背が高く全身黒い格好をしていて思い出した。昔時代劇で見た事がある忍者の格好だった。


「あ、お兄ちゃん‼️この兄ちゃんが俺の金を集ろうとしたんだ‼️」


「なに?許せん‼️」


「待て。その前に事情を。」


 その男は泰智に向かってクナイのようなものを五本投げる。泰智は避けると後ろの野次馬に当たると思い、魔法強化を使い全てキャッチする。


「な‼️」


「話…聞いてくれる?」

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