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俺達の冒険物語  作者: 梅松
霊獣編
701/1019

記念写真

「大変お待たせしました。話が弾んだ上で遅れました。」


 泰智は玄関を開けそう言うと、着物を着たこころが来た。


「凄い似合ってる。それでクミは?」


 クミの事を聞くとこころは泰智を引っ張り居間に行く。そこには髪をおろしたクミが正座して待っていた。


「遅かったな。」


「クミさんも似合ってますよ。」


「からかうな。」


「いえ、髪を下ろしたことで更に綺麗ですよ。」


「…それで、その場所に行けるのか?」


「行けますが、クロエさんは?」


「さっき作った剣に入る柄を作ってるところだ。」


「そうですか…。あ、俺が着るようの着物は?」


「これか?だが、結構着るの大変だったが大丈夫か?」


「あ、大丈夫です。少しお待ちを。」


 泰智は、隣の部屋に入る。そして、待って五分のうちに着物に着替えたって


「お前…どうやった?」


「あぁ、俺欠航前にも着たことがあってね。着るだけだったからすぐね。」


 話していると、クロエとユウナギが一仕事を終えて居間に来た。


「お、帰ってきたな。」


「あ、クロエさん。」

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