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俺達の冒険物語  作者: 梅松
霊獣編
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新しい剣を求めて

「それはそうとして、今日は頼み事…いや、命令権を使いに来た。」


「あー、あれね。で、どんな命令?」


「まずこれを見てくれ。」


 クミはポケットから写真を取り出し泰智に渡す。その写真は、円柱の長い棟だった。だが、棟と言うには人が建てた用には見えなかった。


「これは?」


「この棟にお前の持ってる伝説の剣に劣らない剣があるって情報なんだ。」


「この棟に?でもこれ棟ってより自然に出来た物に見えるな。」


「それは現地の人に聞けば良い。それより他に問題がある。その国に入るには特定の衣装を着ないといけないんだ。」


「うっわ。すげえめんどくさいな。どんな衣装なの?」


「…女性のは服に花とかあって、お腹の辺りに何かを巻いていたな。男は知らん。」


「う~む?すっげぇ心当たりある。もしかしたら行けるかもな。」


「そうか。来て良かった。」

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