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俺達の冒険物語  作者: 梅松
霊獣編
681/1019

二つ名

「そろそろか。」


 サラはそう呟くと立ち上がり蓮にこう言った。


「さてレン。そろそろ戦おうじゃないか。正直、戦う理由ないけどね。」


「でも、俺はここを出るためお前を倒す。」


 蓮はクリスタルを取り出し砕き剣を取り出した。


「へー、国の兵隊(いぬ)の所の女神の加護か。なら、少しはやれるかな?」


 サラは両手を握り自分の顔位に上げ構える。蓮も相手に合わせ構える。先に動いたのはサラだった。サラは構えた状態でありますさんの


「」

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