表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺達の冒険物語  作者: 梅松
霊獣編
669/1019

緊急離脱

 突然暗くなったことに周りはパニックになる。


「ミユ、離れないで。」


「う、うん。」


「スイセン。みんないるか確認‼️」


「了解です。」


 スイセンは、懐から目薬を取り出しそれを目に入れる。スイセンの目にはハッキリと見え、みんながいるか確認しミチに報告する。


「全員います。」


「なら、移動魔法で全員会場より離れた場所に飛ばして‼️」


「分かりました。すいません香奈さん。」


「どうしました?」


「少し魔力分けてもらって良いですか?本来ならミチ様と半々で分けて移動でしたので。あ、私の手を握ってくれれば良いので。」


「分かりました。」


 香奈はスイセンの手を握ると、少し体の力が抜けるような感じだった。


「ミチ様、準備完了です。いつでも。」


「私の方も完了した、もう飛びなさい。」


 スイセンとミチは移動魔法を唱えると、屋敷が少し遠くに見える場所についた。


「みんな大丈夫?全員いるわね?」


 ミチはすぐに人数を数え全員いることを確認した。


「突然ビックリしたな。」


「本当に襲撃するとは。」


「このあとどうするんですか?」


「私はこの国の兵隊に事を言うわ。みんなは少し待機。」


感想や評価、ブクマよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ