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俺達の冒険物語  作者: 梅松
霊獣編
658/1019

このメンバーの共通点

 あの後、パーティー当日まで各々城の中で待機するように言われ、蓮達は客室に案内される。


「ここが三人の部屋です。ゆっくりしていってください。」


 ユミは三人にそう言って、去っていった。


「さて、今日はベッドでゆっくり寝るか。」


「それより、俺は左のベットな。」


「僕は右の。」


 二人は、互いに近づかないため距離をとる。


「…消去法で真ん中か。左右熱かったり寒かったりするかもしれないしどうするか。」


 二人の能力で寝れるか少し悩んでいた。


「そういや、まだ王女様に会ってないですね。」


「そうだな。妹しかまだ会ってないしね。結構廊下を歩いてたけど一度も見なかったな。」


「俺らと同じように服を調整してるんじゃないのか?それに、パーティーで国を開けるからどうするか考えてるとか、色々あるんじゃね?」


「そうかもな。」


「ですね。」


 話が途中で切れてしまったので、どうにか二人の仲が良くなるため内容を考える。ふとこの中のメンバーはとある共通点があった。


「…そ、そういやさ。ここにいるメンバーってよくよく考えたら姉とか妹とかいるよな?」


「そうです…ね。俺は妹いますしフウもいるからな。」


「あれ?レンさんって妹さんか姉いたんですか?」


「お前ら二人には言ってなかったな。俺も実は姉がいるんだ。あまり話さないから一人っ子って思われてるけどな。」


「そういや、そんな話あまりしたことが無いですね。」

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