表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺達の冒険物語  作者: 梅松
霊獣編
650/1019

試合後の雑談

「…暇だな。」


 花壇に座り空を見上げていたコウはそう呟いた。


「何空を見上げてるんだ?」


 飲み物を買いに行った蓮が帰ってきて、それをコウに渡した。


「いや、暇だなって。俺って誰かと買い物とかしたことも無いんですよね。」


「他の半人の人達と買い物しなかったのか?」


「人嫌いじゃなく一部の人しか信用しなかったので、無かったですね。」


「まぁ、ゆっくりしようや。さっきまで戦ってたんだから。」


「お二人で何の話してるんだ?」


 手に数冊の本を持って泰智が現れた。その後ろにフウもいた。  

 

「何でもないよ。それより、香奈達は?」


「ほら、あそこ。」


 泰智が指差した方向に、香奈達はその国限定のお土産を見ていた。


「変なもの買わないだろうな?」


「さぁ?まぁ、今はそんなことどうでも良いけどな。」

感想や評価、ブクマよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ