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優勝商品と副賞
「では、優勝チームに神殺しの酒をプレゼントだ‼️」
司会者は自分で渡して言った。観客席から拍手が絶えない。
「いやー、勝てるとはな。」
蓮は観客席をぐるっと見て手を振った。
「そうだな。もうお前とはこうして組むことはもうないだろう。」
「おっと、あの時の話は無しだ。」
今にも喧嘩をしそうだったが、ここで喧嘩すると色々迷惑をかけるので帰ってからのお預けとなった。
「まユキさんが居なかったら参加すら出来なかったけどね。感謝してます。お礼したいんですけど何が良いですか?」
泰智はユキに三人の分ごと感謝をするとユキは照れてこう言った。
「もう~、そんなのは良いよ。私は自分の意思で参加したの。それに、みんなの戦いを見れて良かったよ。」
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