本気の戦い
「それでは、先鋒の方入ってきてください‼️」
司会がマイクを持ち盛り上げるように言った。右の門からジャガが現れ、次にコウが入ってきて観客席の人達は盛り上がる。
「あんたがジャガか。」
「会うのは二回目だな。」
互いに挨拶を済ますと、剣を抜き睨みあった。
「では、バトル開始‼️」
コウは素早くジャガに接近し斬りかかるが、ジャガは難なく剣で受け止めた。
「おいおい、この程度か?俺がいない間に解放軍も弱くなったな。」
ジャガの挑発に少しキレ初めて左の手で殴り掛かろうとしたが距離を取られて空振りする。
この時、コウは能力を使用するか少し迷っていた。使うと、勝てるかも知れないが観客席の人間がパニックになり、試合が無くなるかもしれないこと。
そんなとき、ジャガはコウに対して言った。
「言っておくが、俺は能力は使わない。純粋に自分の力で戦ってる。」
「なるほど、なら俺もそれに習って使わずに勝ってやる。」
「…後、これは伝言なんだが、タイチってやつにだ。団長が話があるから来てくれと。」
「分かったが、余裕あるんだな。」
「まぁね。だって。」
ジャガは、一瞬にして間合いを詰めてコウの持っている剣に力強い強い突きをして壁に吹っ飛ばした。
「もう一回姉に勝つまで負けられないから。」
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