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俺達の冒険物語  作者: 梅松
霊獣編
615/1019

トラブル発生

 コロッセオの受付に行くと、受付の人が「ようこそ。団体トーナメントでしたらこの紙に五人の名前を書いてください。」と丁寧に言ってきた。


「分かりまし…えっ、五人ですか?」


「はい、そうですが。」


「あ、あの申込みっていつまでですか?」


「一時間ほどです。」


「少し待っていてください。」


 蓮達は少し離れて、どうするか相談する。


「ヤバイな。五人とは予想外だ。」


 蓮とフウは少し不味いなと感じた。


「俺はその前に気づいてたけど、お前ら二人が先々行くから。」


 泰智は小さく溜め息をつくと、蓮は目を反らした。


「でも、どうするか。早苗達は危険だから省くとして四人だ。」


「となると、勧誘ですか?」


「止めとけ。下手に声かけたら変なことに巻き込まれる可能性あるよ。」


「だな。さすが毎回トラブルを持ってくる人が言うと説得力が違うぜ。そういや、香奈達は?」


「あー、それならさっき連絡してコロッセオに来てもらうことにした。女性だけだと何かと危険だからな。」


「それは、良いとして人数がな~。」


「よし、ならば誰かに協力的頼もうかな。」


「お前、さっき自分で言ったこと忘れたのか?」


「でも、どうするの?他に選択しないよ?」

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