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俺達の冒険物語  作者: 梅松
霊獣編
594/1019

やはり森は危険だらけ

「ふんふふーん。」


 森の中を鼻歌を歌いながら早苗は陽気に歩く。


「その霊獣の所までどれくらい掛かるんですか?」


 念の為に剣を取りだし背中に背よう。


「運が良くて一時間だな。」


「運が絡む……あぁ、森変わるんでしたね。」


「この森の入り口からあの広場までは全員鼻で覚えてるが、奥は変な匂いで消されてしまうんだ。人間には分からない匂いがね。」


「……それより気になるのは化け物が襲ってくる可能性は?」


「無いが、森がたまに攻撃してくるぐらいかの。」


「やっぱり森は危険だな。」


 ハッハッハッとわざとらしく笑いながら進んだ。

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