その15
翌日の朝。
文丸武具店前。
「よし、作戦開始。
……本当におねぇ達に手伝ってもらっていいのか?」
「いいわよ、だって楽しそうじゃない。
ね、よっちゃん?」
「まーな。」
「と言うわけで私達は大丈夫よ。」
「ナッキー達は?」
「なにいってるですか蓮の旦那‼
俺達はもうあなたのパーティーに入ってる以上指示に従うぜ。」
「まぁこいつらは気合いが入ってるし大丈夫だと思うぜ?」
「よし、じゃあいくぞ。」
「蓮ちゃん、その前に泰ちゃんがいない気がする。」
「え、この作戦をたてたの泰智だよな。
あいつさっきトイレに行ったはずだが。」
そんなことを喋ってると店のドアが開く。
「ごめんごめん、少し寝てた。」
「トイレで⁉
ま、まぁとりあえず作戦を始めるか。」
「そうだな。
よし、作戦開始だ‼」
「おぉぉ~‼」
数分後。
フェンディル宮殿の前。
「……今さらだけど、
絶対にバレるよな?」
泰智の作戦は2グループに分けられてる。
国王に手紙を渡す係。
蓮、早苗、シュリ、エリ。
「確かに、だって女子が一人足りないしな。」
「そこは、泰智が考えてたから、
バレないと思うが不安でしかない。」
「それより、早く入ろう。」
「……おい、決して名前を間違えるなよ?」
「わかってるよ。」
「もちろんですぜ、旦那‼」
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