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俺達の冒険物語  作者: 梅松
ヒロ編
589/1019

念の為に確認

「はい、もう大丈夫ですよ~。そんなに力入れなくても終わったでしょ?」


 白衣を着た泰智は、診療所で村の子供の傷の手当てをしていた。


「うん、ありがとう白黒のお兄さん‼またねー‼」


 子供は泰智に礼を言った後、速足で診療所を後にした。


「さて、後は誰も来ないし帰るかな。」


 白衣を椅子に掛け、診療所の戸締まりを確認し終わると同時に、こころと香奈が入ってきた。


「泰智君ちょっといい?話したいことがあるんだけど。」


「何でしょうか?」


「また、今回みたいに敵が現れて襲ってくることってあるの?」


「……多分あります。現にヒロに偽の石を渡したのでまた来るでしょう。でも、心配ありません。次は必ず香奈さん達を守りますので‼」


「それは分かったけど、無理はしないでね。」


「分かりました。それと確認したいんですけど、小石になったときの記憶って無いですか?」


「あの時から昨日起きた時まで何も覚えていないわ。」

 

「そうですか。」

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